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GA(Googleアナリティクス)の便利な機能4選!セグメントやカスタムレポートを使いこなそう

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GA(Googleアナリティクス)のレポートをデフォルトだけで作成している方は多いのではないでしょうか。期間指定と指標の選択以外にも、GAには便利な機能があります。
今回は、定期的なレポートをより簡単に作成したり、より高度なデータ集計をしたりするのに役立つGAの機能を4つ解説します。

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GA(Googleアナリティクス)の基本

GAはWebサイト運営に欠かせないアクセス解析ツールです。
サイト内でのユーザーアクションのデータを集計し、指標とディメンションを組み合わせて様々なレポートを作成することが可能です。

【GAとは?】Googleアナリティクスとは何か分かりやすく解説します!

GAから作成するレポートについて

GAの指標とディメンション

GAでレポートを作成する際の基本的な見方は、上記の図のように「〇〇ごとに✕✕を見たい」となります。
この時〇〇に入るものを「ディメンション」、✕✕にはいるもの「指標」と言います。
具体的には「ランディングページごとにページビュー(PV)数をみたい」「デバイスごとにサイトの滞在時間をみたい」などが挙げられます。

よく使われる指標は主に8つほどあり、似たような言葉が多く初心者が躓きやすいポイントになっています。
GAの指標を理解することが、解析の第一歩となります。
よく使う指標に関してはこちらをご覧ください。

離脱と直帰は違う!?混同しやすいGoogleアナリティクスの指標

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ここからはデータの絞り込みや条件の追加など、より高度なデータ集計をする際に役立つGAの便利な機能を4つご紹介します。

セカンダリディメンション

セカンダリディメンションとは、レポートにディメンションをもう1つ追加して2つのディメンションの掛け合わせでデータを集計する機能です。

例えば、下記の図のようにページごとのページビュー数を見ているレポートに「月(年間)」をセカンダリディメンションで追加したとします。
その結果、ページごとのデータが月間のページビュー数で整理され、ページビュー数の降順で表示されます。

セカンダリディメンション

セカンダリディメンションのメリットは、GAの豊富なディメンションを掛け合わせるため、さまざまな角度からの分析ができます。
非常に便利な機能なので、マスターしておきましょう。

アドバンスフィルター

アドバンスフィルターの場所は、レポート右上の虫眼鏡マークと「アドバンス」という文字の部分です。
ディメンションや指標に対してデータを絞る条件を追加できる機能となります。
虫眼鏡メークは簡易機能となっており、プライマリディメンション(下図ではページ)にのみ働きます。

アドバンスフィルター

例えば、上図ではサイト内ページの中で/blog/を含むページを絞り込み、ブログページのデータを集計しています。

虫眼鏡の簡易機能でもここまで絞り込むことができますが、「アドバンス」をクリックしアドバンスフィルターを活用することで下図のような条件設定が可能となります。
(/blog/と/SEO/のディレクトリを含み、直帰率が85%未満のページ一覧を表示させます。)

アドバンスフィルター設定画面

アドバンスフィルターのメリットは、ディメンションや指標に対して複数条件で細かいデータ分析ができることです。
次に紹介するセグメント機能と設定画面のデザインが似ているため混同しやすいですが、しっかり使い分けていきましょう。

セグメント

セグメントとは特定の条件に合致する、ユーザー・セッション・ヒットを絞り込める機能です。
例えば、自然検索でサイトに流入したユーザーや商品の購入が発生したすべてのセッションなどの条件に絞り込み分析を行うことができます。

ちなみに、セグメントは同時に4つまで選択できます。
「すべてのユーザー」「モバイルユーザー」「PCとタブレットのユーザー」を比較するなど、さまざまな調査に応用できる機能です。

セグメント

「自然検索トラフィック」や「新規ユーザー」など使われやすい絞り込み条件はデフォルトで設定されています。

セグメントのデメリットはサンプリングがかかりやすいことです。
サンプリングとは、大規模なデータから有意なデータを抽出する際に、データの一部を取り出し全体予想を表示することです。
上図の左上の「ページの隣のマーク」が通常は緑、黄色のサンプリングがかかっているときは黄色になります。
セグメントは他の機能に比べて負荷が大きいので、サンプリングがかかりやく正確なデータが計測できないことがあります。

サンプリング対策としては、集計期間を短くしたり、セグメントの数を減らしたりデータの規模や負荷を小さくすることが挙げられます。
また、レポート作成の目的によってはサンプリングを気にしないという考え方もあります。

セグメントのメリットは、絞り込み条件を自由にカスタマイズできることです。
例えば、下図のように流入経路とデバイスカテゴリーを掛け合わせてユーザーの性質を絞り込むことができます。
セグメントは高度な分析に欠かせない重要な機能なので、ぜひ活用してみてください。

セグメントの設定画面

カスタムレポート

GAを業務で使う場合、指標とディメンションの組み合わせが同じレポートを何度も作成したり、毎月更新したりすることもあるかと思います。
その都度、必要な指標とディメンションを選んで作成しても問題ないですが、ヒューマンエラーの防止かつ工数削減のためカスタムレポートを活用してみましょう。

カスタムレポートとは、指標やディメンションなどを自由にカスタマイズできるレポート作成機能です。
メリットとしては、編集が簡単であることと、レポート内容が保存されることです。
レポート更新の際は集計期間だけを変えれば済むので工数削減に繋がります。

カスタムレポートの表示形式はエクスプローラとフラットテーブルの2種類あります。
ディメンションの見方とグラフの有無という違いがあります。
それぞれ具体的な使い方について見ていきましょう。

カスタムレポート「エクスプローラ」

エクスプローラはディメンションを2つまで指定可能で、グラフと表が表示されるレポートです。

カスタマイズのエクスプローラ

1つ目のディメンションを「第1階層」、2つ目を「ページ」で指定した場合を見ていきましょう。
レポートでは下図のように「第1階層」ごとのデータが表示されます。
ここで/blog/をクリックすると、「第1階層」×「ブログページ」のデータ一覧が表示されます。

エクスプローラのレポート

カスタムレポート「フラットテーブル」

次にフラットテーブルについて見ていきましょう。
レポートの表示形式は表のみとなっており、グラフは表示されません。

ただし、ディメンションを5つまで掛け合わせることができるので高度なデータ集計が可能です。

カスタムレポートのフラットテーブル

上の条件でレポートを作成したものが下図になります。
ディメンションが2つの場合セカンダリディメンションと同じレポートに見えるかもしれません。
他の機能との違いは、指標をカスタマイズでき、レポートが保存されることです。

フラットテーブルのレポート

まとめ

Google アナリティクスの便利な機能をマスターすることで、欲しいデータをすばやく正確に集計することができます。
今回ご紹介した4つの機能のほかにも、様々な便利機能があるのでぜひ活用していきましょう。

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