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Googleディスカバーの概要と仕組み【具体的な対策方法まで解説】

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Tanaka Yuta

TanakaYuta SEO Div. コンサルタント

現在までに100社以上のSEO対策に従事し、様々なジャンル・キーワードで上位表示を実現。薬機法管理者の資格を有しているいること、SEOライターとして自身でもライティングができることから、広告表現が難しい医療・美容・健康を得意領域としている。「成分名」や「〇〇 効果」などの難関キーワードでの上位表示実績多数。SNSでの情報発信にも力を入れており、約10,000名のフォロワーを獲得している。

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Googleのアプリを起動すると、興味のあるコンテンツが表示された経験がないでしょうか?それは、「Googleディスカバー」により、ユーザーにとって興味のある情報が選ばれているという理由があります。

Googleディスカバーはユーザーにとって便利な機能なのですが、サイト運営者にとっても非常にメリットの大きい機能です。特に、メディア関連サイトにとっては今後狙うべきチャネルだと言えます。

本記事では、Googleディスカバーとはどのような機能なのか、Googleディスカバーの仕組みについて解説していきます。今後のサイト運営に影響を及ぼす可能性があるので、Googleディスカバーを上手く活用していきましょう。

Googleディスカバーとは

Googleディスカバーとは、2018年9月より「Google公式アプリ」や「Google chrome」などのGoogleアプリを立ち上げると、自然におすすめが表示される機能です。表示されるコンテンツは、ユーザーに興味のあるものをAIが判別して選択しています。

Googleアプリを起動すると、検索窓のすぐ下にGoogleディスカバーが表示されるため、検索せずともWebサイトに流入することから、突発的にアクセス数が伸びていきます。

このような現象をブログ運営者やメディアでは「Google砲」と呼んでおり、Google砲に被弾した記事は、1日で1か月分のアクセスを稼ぐこともあるなど、運営者側にとっても非常にメリットの大きい機能となっています。

元々は「Google feed」という名前の機能

Googleディスカバーという名前が付いていますが、同様の機能は古くから存在しています。2012年~2016年までは「Google now」、2016年~2018年までは「Google feed」という名前で同様の機能がありました。

機能の改善に伴って名前も変更していき、現在の「Googleディスカバー」となりました。Googleディスカバーに表示されるものは記事だけでなく、商品や動画など多岐に渡ります。

また、今後の機能のアップデートに伴って名前が変更される可能性はありますが、基本的な用途としては変わりません。今後のアップデートにも対応できるよう、Googleディスカバーの特性についてしっかりと理解をしておきましょう。

ユーザーの特徴に合わせた情報を選別することが特徴

Googleディスカバーは、ユーザーの検索履歴やデバイスの情報・現在地などから割り出したデータを基に、関連した興味のあるコンテンツを提供してくれるため、ユーザーごとに表示される機能は変動します。

また、自身の興味のあるコンテンツとしてどのようなものが選ばれているかも確認できます。興味のないコンテンツが追加されている場合は削除もできるため、マッチする情報のみに絞り込むことも可能です。

Googleディスカバーの仕組み

簡単に説明すると、Googleディスカバーとは、Googleからおすすめが提供される仕組みです。しかし、Googleディスカバーに表示されるための仕組みや、どのような情報を基におすすめが選別されているのかまで理解している方は非常に少ないです。

Googleディスカバーの仕組みについて理解を深めることで、Googleディスカバーに表示される可能性を高めることも可能です。ここからは、Googleディスカバーでおすすめが表示される仕組みについて、前述のものも含め深堀していきます。

AIが最適化されたコンテンツを判断

Googleディスカバーでは、AIによってユーザーに最適化されたコンテンツを提供しています。ユーザーのアクセスフローから検索の傾向を算出、そこからさらに分野別に仕分けされた情報が提供される仕組みとなっています。

非常に精密なAIによる情報提供ですが、あくまでAIであるため、興味のないコンテンツが混在する可能性もあります。その場合は、手動で興味のないコンテンツのみを除外できるため、自身の好みにカスタマイズできることが特徴です。

検索履歴や行動パターンからレコメンド

Googleディスカバーでのおすすめ表示は、非常に精度の高いAIによって提供されています。ユーザーの属性や検索履歴・入力したキーワードに加え、検索結果に辿り着くまでの経路なども詳細に分析されます

また、情報は常に更新され、最新の履歴を重視している傾向にあります。そのため、関心を持つコンテンツの方向性が変わった場合でもAIが軌道修正して、現在興味のあるコンテンツが表示されます。

お気に入りのWebサイトをブックマークやフォローしている場合は、その情報もデータとして吸収されます。その結果、表示されるコンテンツは類似したものが多くなります。

GoogleディスカバーはSEOに影響を与える?

結論から申し上げると、Googleディスカバーに表示されることによる直接的なSEO効果はありません。しかし、Googleディスカバーに表示される、Google砲に被弾することでアクセス数は確実に増えます。

アクセスが増えることで、従来では訪問していなかったユーザーにもWebサイトが閲覧されます。新規ユーザーによるエンゲージメントの向上はSEOに影響を及ぼすとされているため、Googleディスカバーは間接的にSEOに影響を与える可能性はあります。

インプレッションの増加に期待ができる

Googleディスカバーに表示されることで、ユーザーが特定のキーワードを入力せずともアクセスされる確率が高まります。また、Googleディスカバーに表示されているということは、関心のあるコンテンツとAIが判断しているため、流入が見込めます。

Googleディスカバーからの流入により、1日で数万規模のアクセスを稼ぐことも珍しくありません。インプレッションの増加を期待できるため、認知や集客の向上など様々な面でメリットが大きいです。

CTRが向上すれば検索順位がアップする可能性も

Googleディスカバーからの流入の場合でも、リンク先がWebサイトのURLであるため、クリック率(CTR)は向上します。CTRが向上することで、SEOからも質の高いコンテンツと評価されるため、検索順位の向上にも期待ができます。

また、影響力の高いGoogleディスカバーに表示されているということもあり、クリックされる確率も高くなります。CTRの向上により検索順位が高まることで、Googleディスカバーに表示されなくても検索流入の確率が向上します。

口コミや被リンクに繋がる可能性も考えられる

Googleディスカバーに表示され、Webサイトを閲覧された際、Webサイト内のコンテンツの質が高ければ、良い評価やSNSで拡散されるなど質の良い被リンクを獲得できます。

ユーザーからの評価を高めるためにも、常に質の高いコンテンツを提供していく必要があります。Googleディスカバーに表示されたコンテンツの中には、質の高くない記事も混在しており、このような記事がGoogleディスカバーに表示されると逆効果になり兼ねません。

質の良い被リンクを獲得することで、SEOからの評価も上がります。その結果、検索順位に影響する可能性が出てくるため、Googleディスカバーは間接的にSEOに影響を与える効果があるとされています。

Googleディスカバーには特別な設定は必要ない

Googleディスカバーには特別な設定は必要ない

Googleディスカバーには、ユーザー・運営者のどちらにも大きなメリットがあると解説しました。しかし、Googleディスカバーへの表示を狙うには、どのようにすれば良いのかについては触れていません。

その理由は、Googleディスカバーを狙うために特別な設定は必要ないからです。Googleディスカバーを意図的に狙うことはほぼ不可能とされているため、特別な設定の必要はありません。

しかし、Googleディスカバーに表示されやすくなるであろう方法は存在するので、そちらについて解説していきます。あくまで可能性を高めるための施策なので、参考程度に受け止めていただけると幸いです。

E-E-A-Tと検索意図を満たしたコンテンツ作成が重要

Googleディスカバーへの表示を狙う場合、E-E-A-Tと検索意図を満たしたコンテンツ作成を重要視する必要があります。要するに、SEO対策を意識したサイトであれば、必然的にGoogleディスカバーに表示されやすくなってきます。

E-E-A-Tとは、Experience(経験)、Expertise(専門性)、Authoritativeness (権威性)、TrustWorthiness (信頼性)の頭文字を取ったGoogleの造語です。E-E-A-Tを高めることで必然的に質の高いコンテンツに仕上がるため、SEO対策の必須項目とされています。

Googleは質の高いコンテンツを好む傾向にあるため、E-E-A-Tの高い記事やユーザーファーストの検索意図を満たしたを提供することで質の高いコンテンツと認識され、Googleディスカバーに表示される可能性が高まります。

また、SEO対策を行うことで検索エンジンにどのようなサイトなのかを正確に伝える役割を果たします。そのため、Googleディスカバーの内容を選別するAIにも認識されやすいコンテンツとなります。

Googleディスカバーへの表示を狙うためには、検索意図を満たした1つのキーワードに特化したページを構成しましょう。1ページに複数のキーワードが混在するとユーザーの離脱率が高まり、検索意図を満たせずSEO評価も下がります。

検索意図にマッチしたキーワードを、E-E-A-Tを高めた内容で構成することで、検索意図を満たした質の高いコンテンツに仕上げることが可能です。このようなコンテンツはGoogleディスカバーにも表示されやすくなっています。

しっかりとインデックスされているかを確認する

Googleディスカバーに表示されるためには、WebサイトまたはページがGoogleにインデックスされている必要があります。どれだけ質の高いコンテンツであってもインデックスされていないとGoogleディスカバーには表示されないため注意しましょう。

基本的には、公開さえすれば自動的にインデックスされますが、インデックスが反映されるまで時間がかかります。なるべく早くインデックスしたい場合は、「Google Search Console」より、手動でインデックスを促すことが可能です。

ここで、「インデックスできません」のようなエラーが表示される場合は、情報が少ないことによってクローラーに検知されていない、ガイドラインに違反しているなどの原因が考えられるため、究明して解決しておきましょう。

Googleディスカバーにはトレンド情報なども表示されるため、インデックスされているかどうかは非常に重要な項目です。また、インデックスの状況は「Google Search Console」で確認ができます。

まとめ:Googleディスカバーは間接的にSEOに影響する

Googleディスカバーは間接的にSEOに影響する

本記事では、Googleディスカバーの概要、仕組みについて解説しました。Googleディスカバーに表示されることで運営者はアクセス数の増加に繋がり、ユーザーは興味のあるコンテンツを自動的に提供されるため双方にとってメリットの大きい機能です。

Googleディスカバーを意図的に狙うことはできませんが、E-E-A-Tや検索意図を満たしたSEO対策を実施しているWebサイトであれば、Googleディスカバーに表示される可能性は高まります。

しかし、E-E-A-Tを重視する「コンテンツマーケティング」は、今日対策をして明日結果が出るものではありません。加えて、常に正しい施策と戦略を練らなければ、せっかくの労力も無駄に終わってしまう可能性も多分に秘めています。

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