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E-E-A-T(旧E-A-T)とは?SEOに重要な4要素を解説!Google評価を高めるポイント10選もご紹介

E-E-A-T(旧E-A-T)とは?SEOに重要な4要素を解説!Google評価を高めるポイント10選もご紹介

私がご紹介します

Tanaka Yuta

TanakaYuta SEO Div. コンサルタント

現在までに100社以上のSEO対策に従事し、様々なジャンル・キーワードで上位表示を実現。薬機法管理者の資格を有しているいること、SEOライターとして自身でもライティングができることから、広告表現が難しい医療・美容・健康を得意領域としている。「成分名」や「〇〇 効果」などの難関キーワードでの上位表示実績多数。SNSでの情報発信にも力を入れており、約10,000名のフォロワーを獲得している。

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E-E-A-T(旧E-A-T)は、Webサイトとコンテンツの品質を評価する基準のことであり、Googleの検索品質評価ガイドラインで示されています。Googleは、すべての検索クエリでE-E-A-Tが重要だと公言しているので、SEOに関わる担当者はE-E-A-Tへの理解を深める必要があります。

そこで本記事では、E-E-A-Tの概要やGoogleが重要視する理由を解説します。また、E-E-A-Tを高める具体的な方法も10個に分けてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Google検索品質評価ガイドライン

E-E-A-Tとは?

はじめに、E-E-A-Tの概要を解説します。E-E-A-Tとは、下記4つの言葉の頭文字を取った言葉のことです。

  • 経験(Experience)
  • 専門性(Expertise)
  • 権威性(Authoritativeness)
  • 信頼性(Trust)

それぞれ順番に見ていきましょう。

経験(Experience)

経験(Experience)は、著者が持つ実体験や経験の量を表すものです。

たとえば、美容品を販売するWebサイトを運営しているとします。この場合、美容業界に入って1年の社員が書くコンテンツと、美容業界に入って10年以上の社員が書く記事では持っている経験に圧倒的に違いがあるため、コンテンツの品質も当然変わります。

E-E-A-TのExperienceでは、後者のほうが評価されるということです。

専門性(Expertise)

専門性(Expertise)は、著者の知識の深さや技術力のことです。

上述したExperienceは経験の量でしたが、専門性では技術力が評価されます。仮に、美容業界に入って3年程度であったとしても、お客様から評価される技術力を有していたり、他の人にはない技術力を有していたりすれば評価されるということです。

権威性(Authoritativeness)

権威性(Authoritativeness)は、特定のトピックに対する認知を獲得し、第三者から正しい情報であると思ってもらえることが重要です。

権威性でよく例に出されるのが、病院やクリニック、医師になります。たとえば、自分が風邪を引いた際に誰の意見を聞きたくなるかと言えば、大半の人が医師や病院を選ぶはずです。

このように、Authoritativenessでは特定の業界において認知を獲得し、有力な情報源であることが重要です。

信頼性(Trust)

信頼性(Trust)は、Webサイトやコンテンツで出している情報の正確性や安全性のことです。たとえば、情報を引用する際に、個人が運営しているブログと公的機関のどちらを信用するかといったら、確実に後者だと言えます。加えて「http」で運営されていることも重要です。「https」での暗号化が普及した今、対策がされていないサイトは、Googleもユーザーも信頼できません。

また、T(信頼性)については、下図のように上述した『E(経験)-E (専門性)-A(権威性)』の3つの上に成り立っていることも知っておきましょう。

E-E-A-T概念図

それぞれの要素は独立しているわけではなく、どれだけユーザーからの『Trust(信頼性)』を高められるか、という観点から追求されるべき、ということ。ここにも、Googleのユーザーファーストの考え方が表れています。

参照元:Google検索品質評価ガイドライン『 3.4 Experience, Expertise, Authoritativeness, and Trust (E-E-A-T) 』

GoogleがSEOでE-E-A-Tを重要視する理由

実は、E-E-A-Tは大事だとは言われているものの、直接的なランキング指標(=アルゴリズム)ではありません。

では、なぜここまで重要視されているのでしょうか。

結論として、昨今のGoogle検索にはあらゆるジャンルの情報が公開されており、同時に発信者(運営者)も増えています。こういった状況の中で、読者がどのWebサイトの情報を信じれば良いのかを判断するのも難しくなってきています。

しかし、E-E-A-Tが担保されているWebサイトが上位表示されれば、ユーザーはそれらの情報を信頼することが可能です。

その結果、ユーザーが「Googleは信頼できる検索エンジンだよね」と思ってくれれば、ユーザーがGoogleを使う理由になり、Google側にも大きなメリットが生まれます。

YMLYLとの深い関係

E-E-A-Tは、YMYLと深い関係があります。

YMYLとは、Your Money or Your Lifeの略語で、人の命や健康に関連するジャンルのことです。そもそも、YMYLという言葉が生まれたのは、2017年の健康アップデートの頃からです。

2017年以前は、医療従事者ではないライターが誤った医療情報を発信し、検索上位を獲得していたこともありました。しかし、これでは、ユーザーが悩みを解決することができないうえ、Google検索に対する信頼性も下がってしまいます。

こうした背景から、健康アップデートによって、YMYLという概念が導入されることとなりました。

YMYLは、人の命や健康、人生に関連するジャンルであり、E-E-A-Tを満たしたWebサイトのほうが評価されるのは間違いありません。

加えて、YMYLの領域は年々広がってきており、今後はすべてのWebサイトやコンテンツでE-E-A-Tを満たすことが求められるでしょう。

自分ならどんなサイトをE-E-A-Tで高評価するか

E-E-A-Tで高評価されるようなサイトを作成しようとするなら、まず、自分ならどのようなサイトであれば高く評価するか、と考えてみることが重要です。

下記2つの特徴を持つサイトを思い浮かべてみれば、多くの人が信頼に値するサイトである、と考えるのではないでしょうか。

  • 外部サイトから多くの評価を得ている
  • 著名人に多く言及されている

つまり、第三者に圧倒的に評価されているWebサイトです。たとえば、テレビでも言及されている商品や、著名人に引用されている情報、書籍の著者などは信頼に値するはずです。

Webサイト運営者は、上記2つのE-E-A-Tで高い評価を受けられる基準を満たす運営を心がけるようにしましょう。

GoogleのE-E-A-T評価を高めるポイント10選

ここからは、E-E-A-Tを高める具体的な方法をご紹介します。

  • 【経験】一次情報を提示する
  • 【専門性】特定のテーマに特化したサイトにする
  • 【専門性】著者情報(運営者情報)を充実させる
  • 【専門性】高品質なコンテンツを定期的に更新する
  • 【権威性】被リンクを獲得する
  • 【権威性】サイテーションを獲得する
  • 【信頼性】サイトをSSL対応にする
  • 【信頼性】Whois情報を公開する
  • 【信頼性】引用は公的機関から行う
  • 【信頼性】Googleビジネスプロフィールに登録する

それぞれ順番に見ていきましょう。

一次情報を提示する

一次情報は、競合が出していない情報を、誰よりも早く公開するということではありません。著者の体験や経験から得た情報を発信したり、それらから推察できる考察を発信したりすることです。

Googleの検索結果にはあらゆるコンテンツが公開されており、ユーザーが最も信頼できるのは一次情報となります。サイト全体はもちろん、各個別コンテンツでも一次情報を積極的に公開しましょう。

【経験】著者情報(運営者情報)を充実させる

General Guidelinesには、下記のような記述があります。

Every page belongs to a website, and it should be clear:

  • Who (what individual, company, business, foundation, etc.) is responsible for the website.
  • Who (what individual, company, business, foundation, etc.) created the content on the page you are evaluating

引用:General Guidelines

こちらを日本語で簡単に要約すると、サイトの運営責任者や、評価対象ページのコンテンツを誰が作成したかを明確にする必要があるとされています。

責任者の経歴や担当者の実績、SNSのアカウント情報などを著者情報ページに記載し、誰が運営しているのかを明らかにしましょう。

【専門性】特定のテーマに特化したサイトにする

複数のテーマが取り扱われているサイトではなく、特定のテーマに特化した情報を取り扱うサイトとして運営しましょう。
特定のテーマに特化することで、ユーザーからもGoogleのクローラーからもその分野での専門サイトとして認識されやすくなります。

【専門性】高品質なコンテンツを定期的に更新する

数年前に公開した情報の中には、数年経過すると情報のアップデートが必要な場合が出てきます。これらの情報を放置してしまうと、ユーザーにとって不利益となるケースも出てくるでしょう。たとえば、医療系のジャンルでは薬の情報や法律が随時更新されるため、その都度最新情報に更新していくことが重要です。

【権威性】被リンクを獲得する

自身の体験や経験に基づいた良質なコンテンツの発信を継続すると、被リンクを集められます。被リンクは外部サイトからの評価であるため、当然ながらE-E-A-Tにも良い影響をもたらすことは間違いありません。

しかし、低品質なコンテンツばかり公開しているサイトからの被リンクや、ブラックハットSEOと呼ばれる自演リンクばかりで構成するのは悪影響であるため、これらは絶対に実施しないようにしましょう。

【権威性】サイテーションを獲得する

サイテーションとは、ブランド名や商品名、著者情報などが他のサイトで言及されることです。加えて、SNSでの言及もサイテーションとして機能します。Googleは、SEOに対して直接的にサイテーションが影響するとは明言していませんが、ブランド名等が言及されるのは権威性や専門性が高いことの表れであるため、サイテーションも同時に獲得していくことが求められます。

【信頼性】サイトをSSL対応にする

サイトのSSL化とは、Webサイトとの通信を暗号化することを指し、SSL化されているサイトはURLの開始部分が「https」と表記されます。SSL化していないサイトは「http」の状態のままであり、暗号化されていないためユーザーに危害を及ぼす可能性があります。また、SSL化はGoogleの検索順位に影響を与えるランキングシグナルであるため、公開時に必ず対応するようにしましょう。

【信頼性】Whois情報を公開する

Whoisとは、ドメイン名の登録者やIPアドレス等の情報を、第三者が参照できるようにすることです。上述した運営者情報ページを充実させることと、併せて行うことが望ましいです。なお、Whois情報の公開は、取得したドメインサービスの管理画面から行うことができます。

【信頼性】引用は公的機関から行う

ユーザー目線で考えたときに、個人で運営しているブログから引用する情報と、公的機関から引用する情報では、信頼性に大きな差が生まれます。国や自治体が発信している情報や、ブランドメーカーが出している公式情報の引用を心がけましょう。

また、ただ単にコピペをして貼り付けるのではなく、引用タグで囲うことや出典元の明記を行うことも大切です。

【信頼性】Googleビジネスプロフィールに登録する

Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)への登録も行うことが重要です。Googleは、さまざまな評判(レピュテーション)を収集して参考にしており、Googleビジネスプロフィールの口コミもその1つとなります。積極的に口コミを集められるよう投稿を継続したり、口コミをしてくれたユーザーとのコミュニケーションを図ったりしましょう。

まとめ

本記事では、E-E-A-Tについて解説をしてきました。E-E-A-Tとは、経験、専門性、権威性、信頼性の4つの略語のことです。直接的なランキングシグナルではないものの、SEO評価に影響を与えるのは間違いありません。

まずは、本記事で解説した内容を参考に、自社が取り組めるE-E-A-Tの対策から取り組んでみてはいかがでしょうか。

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