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【Google】2022年5月25日にコアアルゴリズムアップデートを開始

Googleは、2022年5月25日(日本時間の5月26日未明)に、コアアルゴリズムアップデートのロールアウトが開始予定であることを自社のTwitterで告知しました。

前回のコアアルゴリズムアップデートは、2021年11月17日でした。そのため、前回アップデートからの期間はおよそ191日と、半年以上経過したことになります。

この記事では、アップデートの概要と、今後取りたいSEOアクションをご紹介します。

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アップデート概要:約半年の間隔を空けてのコアアルゴリズムアップデート

今回のアルゴリズムアップデートはGoogleが公式で運営している「Google検索セントラルブログ」でも告知され、「May 2022 core update」と名付けられています。

May 2022 core update releasing for Google Search

先述のGoogleの公式Twitterでは、「Today, we’re releasing a broad core update, as we do several times per year.(本日、年に数回行っているコアアップデートの広範囲にわたるリリースを行います。)」と発表しています。

いっぽう、前回2021年11月のアップデートでは、まず「ロールアウトを開始します(①)」との告知があり、その後「ロールアウトを開始しました(②)」と再度ツイートしています。

↓①

↓②

①:2021年11月17日 午後10時58分(日本時間)
②:2021年11月18日 午前00時56分(同)

このように、2021年11月のアップデートでは最初のツイートから次のツイートまでは2時間程度ラグがあります。

しかし今回の告知ツイート後、10時間以上経過した現在もロールアウト開始のツイートがありません。
そのため、このブログを執筆している5月26日の午前11時ごろ(日本時間)には、ロールアウトが開始しているかどうかを知る術がない状態です。
「ロールアウトを開始しました」という告知なく、ロールアウトが開始される可能性もあるため、更新があり次第、この記事もアップデートしたいと思います。

更新:2022/06/09
今回は「ロールアウトを開始しました」という告知なくロールアウトが開始されたようです。
また本日、コアアルゴリズムアップデート(May 2022 Core Update)のロールアウトが完了した旨が、Googleからアナウンスされました。

順位は動いている?

5月26日現在、弊社で観測しているキーワードにおいては、すでに一部の領域や業界、サイトにおいて順位変動を確認しています。
そのため、すでにコアアルゴリズムアップデートのロールアウトが開始されている可能性があります。

今回のコアアルゴリズムアップデートによる影響と対策

2019年ごろのアップデートから、Googleはアルゴリズムアップデートの告知の際、「Google のコア アップデートについてサイト所有者が知っておくべきこと」という記事を必ず添付しています。

ここには、Googleの「アルゴリズムアップデートで一喜一憂せず、サイト来訪者のニーズを満たすサイト運営に集中してほしい」という意図が込められていると考えられます。

どうしても自分のサイトで普段定点観測しているキーワードの順位に変動がないか、大きく順位が落ちてしまわないか不安になってしまいますが、今一度この記事を読み直し、コアアルゴリズムアップデートの際に何がおこなわれているのか、どんなことが起こりうるのかを確認しておくことが大切です。

また、今回のコアアルゴリズムアップデートは2022年になって初めてのアップデートですが、「コア」ではない通常のアルゴリズムアップデートは、実は毎日のようにおこなわれています。

先ほどの記事にも、以下のような記載があります。
Google ではほぼ毎日、検索結果を改善するための変更をリリースしています。 ほとんどの変更は小さなものですが、それでも漸進的な改善に役立っています。

事実、2022年に入ってから一部の業種・キーワードジャンルにおいて、コアアップデートのときほどではないにせよ順位の変動が複数回確認されていました。(弊社で観測している範囲のもののみ、直近では3月末~4月ごろ)

つまり順位はアルゴリズムアップデートのときにまとめて動くのではなく、日々変動しています。そのため、自社で上位表示されるべきキーワード・SEO施策をおこなうべきキーワードについての戦略立てをしたうえで、定期的に順位推移を見ていく必要があります。

近年の評価傾向から考える、コアアルゴリズムアップデートの対策

近年は、広範囲にわたる業界において、

  • そのコンテンツは誰が書いたものなのか
  • どのドメインで公開されたものなのか
  • その情報は、情報の鮮度(最新版であること)が重要視されるものなのか

といった指標が重要視されています。いわゆる「E-A-T」と呼ばれる基準です。

コアアルゴリズムアップデートで順位変動が大きくなる業界も、これらの指標への割合が大きい業界が多いです。
今回のアップデートでも、この領域の動きが大きくなるのではないかと予想しています。

もし今回のアップデートで順位下落・トラフィック減少などが発生した場合には、この「E-A-T」の基準で自分のサイトをチェックし、改善ポイントを洗い出し、サイトへ施策を適用していきましょう。

「E-A-T」で見る代表的な改善ポイントの一例は以下の通りです。

  • 専門性が足りていない記事やページはないか
  • そもそも自分たちはこの業界・ジャンルで権威となるブランドを確立できているか
  • サイト来訪者に対して不信感を抱かれてしまうような要素がないか

「E-A-T」という言葉の意味や、サイトへの改善施策について詳しくは、以下の記事でもご紹介しています。
【徹底解説】サイト評価基準のひとつである「E-A-T」とは?

参考:直近のコアアルゴリズムアップデートについて

今回のコアアルゴリズムアップデートは、2022年になって初めてのアップデートです。
2021年は計3回のアップデートがおこなわれています。

【Google】2021年6月3日にコアアルゴリズムアップデートを開始
【Google】2021年7月1日にコアアルゴリズムアップデートを開始
※上記2回のアップデートは、本当は1回でおこなうはずだったアップデートを、スケジュールの兼ね合いから2回に分けて実施した背景あり

【Google】2021年11月17日にコアアルゴリズムアップデートを開始

今回のコアアルゴリズムアップデートによる影響や、順位変動の傾向などが見えてきた際には、本ブログでご紹介いたします。

アップデートによる影響が不安なときは

特に事業会社のブランドサイトやECサイトなどを運営されている方にとって、Googleのアルゴリズムアップデートは業績に影響を及ぼすリスクがあることに加えて、どのような動きをするのかが読めず、不安な気持ちになることがあると思います。

そのようなときに、さまざまな業種のウェブサイトを横断的に見ていて、業界動向やトレンドをしっかり理解しているSEOのエキスパートにすぐ相談できる環境があれば、安心できるでしょう。

加えて、普段から正しいSEO施策を実行できていれば、アルゴリズムアップデートに左右されるリスクは少ないため、心配事を少しでも減らすことができます。

弊社では、SEO対策ができているかを50項目で見る「SEO無料50項目診断」をおこなっています。本アップデートで不安がある方、SEO対策が正しくできているか不安な方などお気軽にお申込み、お問合せください。

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Yoshiaki Kaneko

2014年よりSEOアナリストとしてさまざまな規模・業種のサイトを担当。 WordPressやMovable Typeのユーザーコミュニティが主催するセミナーへの登壇経験多数。制作・システムサイドの知見を活かし、不動産サイトや超大規模ECサイトなどの複雑なサイトへのSEOコンサルティングや、リニューアル時のSEO基盤形成などを得意とする。

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