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広告ブロックとは?機能やスマホ・Chromeでの設定方法を解説

コンテンツブロッカー

スマートフォンでWebサイトを閲覧しているときに広告が邪魔で、イライラした経験はありませんか?広告ブロックはユーザーにとって邪魔になる広告を非表示にしてくれる便利なツールです。
しかし便利な一方で、広告ブロックには知っておくべき注意点も。そこで今回は、広告ブロック機能やスマートフォンでの設定方法、注意点まで徹底解説します。

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広告ブロックの機能

広告ブロックは、ブラウザでWebサイトを閲覧しているときに表示される広告を非表示にするツール・ソフトウェアです。ツールやソフトウェアによっては、ユーザーのトラッキングに使用されるCookieデータをブロックするなど機能は多岐にわたります。
また一方で同様の言葉として出てくるコンテンツブロックは、ユーザーに不適切だと思われる広告を含むコンテンツを自動的に非表示にするツール・ソフトウェアです。

ここからは、具体的に広告ブロックの機能について解説していきます。

広告を含むコンテンツを非表示にする

一般的に、ブラウザはユーザーの検索にしたがってWebサーバーにデータを要求し、Webサーバーから送られたソースコードを変換し、画面に表示します。
しかし、広告ブロックがソースコードから広告の情報を削除するため、結果的に画面には広告が表示されなくなります。
非表示にできる広告は、バナーや記事広告はもちろんですが、動画広告も対象です。さらに、SNSのタイムラインに表示される広告をブロックできるツールもあります。

Cookieデータによるトラッキングを遮断する

Cookieデータとは、ユーザーがWebサイトを訪問した際に残る足跡のようなものです。
多くの方が目にする機会の多い追跡型広告は、このCookieデータを追跡(トラッキング)することでユーザーのアクセス履歴などに応じて関連性の高い広告を配信しています。
広告ブロックではこうしたCookieデータによるトラッキングを遮断することができます。

Cookieについて詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
cookie(クッキー)の意味と使い方をわかりやすく解説!企業側もマーケティングに大活躍!?

フィッシングサイトやマルウェアからデバイスを保護する

広告ブロックには、ユーザーが不利益を被るサイトなどへのアクセスをブロックするセキュリティ機能が付いているツールもあり、デバイスからの個人情報の流出を防止してくれます。

次に広告ブロックを導入するメリットを解説します。

広告ブロックのメリット

広告ブロックを使用するメリットは以下の3つです。

  • プライバシーの保護につながる
  • Webサイトの読み込み速度が改善される
  • データ通信量を削減できる

ここからは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

プライバシーの保護につながる

Cookieデータによるトラッキングの遮断機能や、フィッシングサイトなどへのアクセスをブロックする機能はユーザーのプライバシー・セキュリティの保護につながります。

Webサイトの読み込み速度が改善される

広告が多いWebサイトを読み込む場合はブラウザが重くなり、ユーザーはストレスを感じるものです。
広告ブロックを使用しても広告タグは読み込まれますが、表示はされないため、ブラウザが軽くなるとともにWebサイトの読み込み速度が改善されます。
さらに、スクロールの際に追従してくるような広告も非表示になれば情報が整理され、快適な閲覧もできるでしょう。

データ通信量を削減できる

広告の読み込みには大量の時間だけでなく通信データも消費しており、こうした積み重ねが毎月の通信制限の原因の一つかもしれません。広告ブロックによってデータ通信量が抑えられるのであれば、こうした通信制限の悩みも軽減するのではないでしょうか。

広告ブロックの注意点

広告ブロックは便利な機能ですが、次のような注意点があることも理解しなくてはなりません。

  • 一部のWebサイトに不具合が発生することがある
  • 悪質な広告ブロックツールも存在している
  • すべての広告をブロックできるわけではない

では、具体的に広告ブロックを使用するにあたって注意すべきことを詳しく説明していきます。

一部のWebサイトに不具合が発生することがある

広告ブロックによってユーザーは快適なWebサイトの閲覧が可能になる一方で、Webサイト運営者は広告による収益が得られません。実際、広告ブロックを検知するとアクセスを拒否するWebサイトも存在します。
また、広告ブロックがWebサイトのコンテンツを広告と誤認してしまい、画面表示やフォーム送信の際に正常に作動しないなどの問題が発生する場合もあります。
そのため、頻繫にアクセスするWebサイトを閲覧する場合には広告ブロックを解除するなどブロック広告の使い分けもおすすめです。

すべての広告を非表示にできるわけではない

広告ブロックは、すべての広告を非表示にできません。Webサイトによっては、広告ブロックを回避して広告配信をおこなう場合もあります。

悪質な広告ブロックツールも存在している

広告ブロックのなかには悪質なツールを提供している業者もあります。個人情報が盗み取られたり、不当にアクセス権限を要求してくることもあるので、ツールの導入を検討する際は注意しましょう。

次項では、スマートフォンのOSごとに広告ブロックの設定方法を説明していきます。

スマートフォンにおける広告ブロックの設定方法

お使いのスマートフォンで決められた設定によって広告ブロックが可能です。
スマートフォンのOSによって設定方法が異なるため、
ここではiPhone(iOS)とAndroidそれぞれの広告ブロックの設定方法を紹介します。

iPhone(iOS)で広告ブロックを設定する方法

まずはiPhoneをお使いの方向けの広告ブロックを設定する方法を紹介します。
iPhoneでは「設定」で「safari」と、「プライバシー」の項目を変えることで解決できます。
前者はポップアップ広告を取り除き、後者は追跡型広告を非表示にしてくれます。下記にて手順を紹介します。

ポップアップ広告を非表示にする方法

    1. 設定アプリの「safari」を開く

「safari」を開く

    1. ポップアップブロックをONにする

ポップアップブロック

追跡型広告を非表示にする方法

    1. 設定アプリで「プライバシー」→「広告」の順に開く

「プライバシー」から「広告」へ

    1. 追跡型広告の制限をONにする

追跡型広告を制限

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Androidで広告ブロックを設定する方法

Androidユーザーの方はGoogle Chromeの設定を変えることで広告をブロックできます。

Google Chromeに関してもポップアップ広告および追跡型広告のそれぞれで設定します。
下記にて各手順を紹介します。

ポップアップ広告を非表示にする方法

    1. Google Chromeメニューで「サイトの設定」→「広告」の順に開く

「サイトの設定」から「広告」へ

    1. 「広告」の項目をOFFにする

「広告」の項目

追跡型広告を非表示にする方法

    1. Google chromeメニューで「サイトの設定」→「ポップアップとリダイレクト」の順で開く

「サイトの設定」から「ポップアップとリダイレクト」へ

    1. 「ポップアップとリダイレクト」の項目をOFFにする

「ポップアップとリダイレクト」の項目
このようにしてスマホの設定を変えることで広告ブロックが可能です。

広告ブロック機能付きGoogle拡張機能

Google Chromeでは、ユーザー エクスペリエンス向上のためにBetter Ads Standards(優良広告基準)が定めた表示すべきでない12種類の広告形式を発表しています。
表示すべきでない12種類の広告形式
画像引用元:Google Developers Japan:より良いウェブの実現に向けて

そして、Google Chrome拡張機能のうち広告ブロック機能付きのものを導入することで、ガイドラインに違反している広告を非表示にできます。
ここでは、おすすめのGoogle Chrome拡張機能を2つ紹介するので、Google Chromeを普段利用している方は必見です!

AdBlock

AdBlockは、広告ブロックの拡張機能として世界中で6500万人以上のユーザーに使用されている人気のツールです。
デフォルトでYouTube広告が非表示に設定されており、Webサイトのみではなく、Facebook広告、ポップアップ広告、バナー広告、動画広告など各種広告にも対応しています。
AdBlockの導入はこちら!

Adblock Plus

Adblock Plusも、広告ブロックとして知名度が高い拡張機能の一つです。
デフォルトでは「Acceptable Ads」というガイドラインを満たす広告を許可する設定になっていますが、もちろんこの設定は変更できます。
Adblock PlusはAdBlockと同様に、バナー広告、YouTube広告、 Facebook 広告、ポップアップ広告など幅広く対応しており、加えてマルウェアへのアクセスをブロックする機能もあるため、セキュリティー面も強化できるでしょう。
Adblock Plusの導入はこちら!

広告ブロック機能付きブラウザ

スマートフォンの設定やGoogle Chromeの拡張機能でも広告ブロックは可能ですが、設定上のブロック機能はあくまでガイドラインに違反する広告のみを制限したもので、
それ以外の広告は排除されません。なぜなら検索プラットフォーム自体が広告を収入源としているからです。

また、広告ブロック機能付きブラウザもすべての広告をブロックするわけではありません。しかし、ユーザー目線で適した広告を残して最適化されたブラウザを提供します。次項にて広告ブロック機能付きブラウザを紹介します。

PRIV Browser

大手PR会社と、データマーケティング企業の連携会社が提供する広告ブロックのアプリです。特徴として、高速なブラウジングとシンプルな操作性が挙げられます。パケット通信料も節約できて、格安SIMでもサクサク動きます。さらに、操作が簡単なためスマホの設定が面倒くさいという人におすすめです。

PRIV Browserアプリのインストールはこちら!

※iPhone限定のアプリとなっています

まとめ

広告ブロックの導入は、快適なWebサイトを閲覧を可能にするだけでなく、セキュリティーやプライバシーの保護にもつながります。その一方で、なかには悪質なツールも存在するなど注意点も知っておきましょう。この記事をきっかけに自身が使いやすい広告ブロックを探してみてください!

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