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YouTube広告でもCV獲得できる!成果の出る動画のポイントを紹介

私がご紹介します

Kagoshima Ryoga

鹿児嶋涼雅 AdCreative Div. クリエイティブディレクター

大学時代、WEB制作会社でインターンを2年間経験。WebマーケティングやWeb制作の設計・デザイン、コーディングスキルを学び、デジタルアイデンティティへ新卒で入社。1年目ながらクリエイティブディレクターとして、toB向けサイトでCVRを750%改善。規模・業種に捉われずさまざまな企業のランディングページ、バナー広告、動画広告などの制作ディレクションや課題発見・解決などをおこない、活躍。

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YouTubeを利用する多くのユーザーは動画視聴を目的としているため、動画広告がユーザーに視聴される機会も多いプラットフォームといえるでしょう。そのため動画広告を検討される場合、YouTube広告は最も想起されやすい動画プラットフォームだと思います。しかし、以下のような理由でやりたくてもYouTube広告ができないケースも多いのではないのでしょうか?

「過去に実施したものの、成果が悪くやめてしまった……」
「そもそも認知拡大目的には向いているが獲得には向いてないプラットフォームだと思っている」
「やってみたいけど、クリエイティブをどう作ればよいのかわからない……」

YouTube広告では認知拡大をすることが可能ですが、獲得もしていくことが可能です。獲得をしていくためには、入札やターゲティング、競合の出稿状況、季節性などにも左右されますが最も影響度が高いのはクリエイティブです。

そこで今回は、YouTube広告の獲得可能な動画で重要なポイントを解説します。

YouTube広告の失敗例

YouTube広告の失敗例としてありがちなのは以下の3つがあります。

  • マスや交通広告で使用した広告をそのままYouTube広告でも使用している
  • 広告感の強い動画を配信している
  • 制作に時間やコストをかけていて運用が鈍化している

マスや交通広告で使用した広告をそのままYouTube広告でも使用している

マスや交通広告で使用している動画広告をそのまま転用してYouTube広告として使用しても獲得に至らないケースが多くあります。マスや交通広告とYouTube広告などのWeb広告とではユーザーに受け入れられやすい動画は異なります。
実際にWeb広告で効果のよい動画を作ることでユーザーの視聴率の差は2倍以上となりますのでWeb広告に特化したクリエイティブを制作することが大切です。
1枚目

広告感の強い動画を配信している

YouTubeを閲覧しているユーザーはストーリー性のある動画や音楽、バラエティや情報などを求めて閲覧しています。そのため、いかにも広告という動画を配信してしまうとスキップされてしまうだけでなくブランドや企業名にもよくないイメージを持たれてしまいます。ユーザーの獲得機会の損失にもつながりますので、全体的にはユーザーが求めているような親近感やストーリー性のあるコンテンツを配信することが重要となります。

制作に時間やコストをかけていて運用が鈍化している

YouTube広告に限らずですが動画広告を制作する場合、時間をかけて1本の動画を制作してしまうケースもよくあります。制作が長く検証までに時間がかかりなかなか運用が進まなかったり、検証ができたとしても次回検証の際の動画制作に時間がかかってしまうと獲得効率があがるまでに時間がかかります。Web広告用動画においては、時間やコストをかけて完璧なものを仕上げるのではなく短納期で素早くPDCAを回し、ユーザーに対して最適な動画クリエイティブを配信していくことが重要となります。
2枚目

YouTube広告でも獲得は可能!失敗しない動画広告を教えます

YouTube広告は歩留まり改善や獲得にも優れています。
YouTube広告で獲得をしていくためには、どのようなクリエイティブを制作していくかが最も重要となります。

YouTube広告に特化したクリエイティブの制作

YouTube広告を閲覧するユーザーは、マスや交通広告を見ているユーザーと比較した際に視聴目的や視聴環境がまったく異なります。
獲得を狙っていくためにはYouTube広告のベストプラクティスを理解し、視聴目的や視聴環境を考慮して最適なWebコミュニケーションを図る必要があります。
YouTube広告用動画で重要視すべきポイントは5つあります。

最初の5秒間で興味をつかむ

YouTube広告は冒頭の5秒間でスキップする権限がユーザーにあるため、スキップされないためにも冒頭の5秒間で自分ゴト化できるような強い訴求をする必要があります。ユーザーのニーズがどこにあるか、抱えている課題が何になるのかから訴求を決めることが重要となります。

ブランド名・社名を5秒以内に表示

「何の広告かがわからない」でユーザーがスキップをしないように、強制視聴の5秒以内でブランド名・社名を表示することが大切です。冒頭5秒以降も左上などに常時配置するのもユーザーが何の広告であるかを理解するにはよい方法です。
自分ゴト化したユーザーに対して、何の広告かを理解してもらうステップを5秒以内におこなうことができるかがそのあとの視聴率や獲得に大きく影響していきます。

ナレーション・BGMをつける

YouTube広告は動画と動画の間に流れる広告となるため、音声を聞ける状態で広告を視聴するユーザーがほとんどです。また、YouTubeを視聴しているユーザーは、食事や朝の支度など何か別のことをしながら視聴していることが多いため、画面に100%集中して視聴していないことも考えられます。そのため、視覚だけでなく聴覚でも印象に残るように、ナレーションを必須でつけることが重要です。
3枚目

参照元:YouTubeの視聴シーンは?(https://www.onoff.ne.jp/reports/issue-35/)

動画内テロップ・字幕を付ける

動画内にテロップや字幕をつけることで、聴覚だけでなく視覚的にも内容が伝わるため、動画の内容をストレスなく理解できます。文字を動画内に追加することによって単純に情報量が増えるだけでなく、文字自体に動きをつけたりなど、より動きのある、または面白みのある動画に仕上げることが可能です。

モバイル最適化

スマートフォンで視聴するユーザーが多いため、画角に対して製品やテキストを大きく表示する必要があります。また最近は、縦長で視聴するユーザーの割合も増えているため、縦長動画も用意することが大切です。実際に7割近いユーザーがYouTubeショート動画機能を認識し、視聴経験があることがわかっています。
4枚目

参照元:YouTubeショート/Instagramリールの利用率は約7割

クリエイティブPDCAを回すことでより獲得効率の向上見込める

広告をスキップできるYouTubeの特性上、ユーザーの興味に広告効果がされやすい傾向にあります。そのため、A/Bテストをおこない、より興味を獲得できる=完全視聴率が高い動画を検証していくことが必要となります。
また動画は、1~2ヵ月ですぐに摩耗し、効果を出せなくなります。そのため、定期的にクリエイティブを入れ替えることで獲得効率の最大化を図ることができます。
5枚目

YouTube広告でも獲得できる

YouTube広告に特化した動画を制作することで、獲得していくことができます。また素早くPDCAを回すことでWebコミュニケーションの最適化がされ、獲得効率の最大化もはかることができます。弊社でもYouTube動画広告が獲得できる運用事例は多く存在します。
6枚目

YouTube広告のクリエイティブ制作は弊社にご相談ください

弊社では、YouTube広告の制作をスポットでの支援からPDCAでの支援まで幅広く対応しています。PDCAでの支援の場合、一度の制作で終わるのでなく、短納期・低コストで素早く動画を制作し、獲得の最大化を図ります。また制作だけでなくマーケティング会社にしかない広告運用ナレッジを生かした幅広い支援も可能です。

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