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一足早く2017年のトピックを振り返る-7~9月-

私がご紹介します

Masuda Kazuki

デジタルアイデンティティ内でもトップクラスの規模の案件に複数ジョイン。
担当案件の商材は英会話、リフォーム、電力会社、化粧品、健食系等と幅広く展開。
また、Googleプロダクトチームの一員として弊社アカウント改善に奔走中。
デジタルアイデンティティの中でも有数の体育会系。

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こんにちは。広告運用を担当しております増田です。

2017年振り返りも後半戦となってきました
1-6月のトピックの復習はお済みでしょうか…?
↓↓↓まだの方↓↓↓
一足早く2017年のトピックを振り返る-1~3月-
一足早く2017年のトピックを振り返る-4~6月-

目次

7月

【Webマーケティング】2割がスマホ決済を利用、30代の利用率が高い。

コンビニでの利用がメイン通信事業者のKDDIは、「スマホ決済利用意向調査」を実施して、その調査結果を発表した。スマホを所有していて、スマホ決済を利用している人は「20.1%」。利用年代としては、30代の利用が高い。利用理由は、「会計がスムーズだから」(23.4%)が最も高く、「ポイントが付くから」(22.2%)「財布を持たなくて済むから」(15.0%)と続く。
また、「継続してスマホ決済を利用したいか」聞いたところ、「91.3%」が継続利用したいと答えており、スマホ決済への満足度が高い結果に。将来的にスマホ決済を使うと「42.5%」が回答。年代別では、「10代」(53.8%)が最も高く、続いて「20代」(42.2%)と若年層がスマホ決済に積極的という結果になった。スマホ決済の利用意向理由としては、10~20代が「会計がスムーズ」(10代:50.0%/20代:52.9%)、「財布を持たずに済む」(10代:49.5%/20代:41.3%)と回答。
一方、40~50代は「ポイントが付くから」(40代:56.2%/50代:50.8%)が主な理由で、年代ごとに目的が違う結果となった。7/11

【Facebook】Facebook Audience Networkでリワード動画広告が提供開始へ

Facebook Audience Network がアップデートされ、アプリインストール広告を、リワード動画広告としても配信できるようになった。
“リワード動画広告” とは
「ユーザーがパブリッシャーから何らかの報酬が得られるようになっている動画広告」のことを Facebook ではリワード動画広告と呼んでいる。例えば、既に提供開始されているゲームデベロッパーでは、自社のリワード動画広告を視聴したプレイヤーに対し、ゲーム内の通貨やアイテム等を報酬として提供する仕様になっている。「フルスクリーンの臨場感にあふれた動画サービスが提供されます」とのコメントどおり、一般的な動画フォーマットと比べ実際のプレイ画面を広告として表示させるなど、フルスクリーンならではの幅広い用途があると考えられる。
リワード動画広告はゲームプレイヤーの反応も上々のようで、Unityの調査によると、プレイヤーの78%がリワード動画広告を利用してもよい、と答えた。リワード動画広告は、今後順次、モバイルアプリのインストールを目的とした動画広告キャンペーンで、配信先に Audience Network が選択されている場合に利用可能になる。
利用にあたって必要な作業は特に必要なく、広告アカウントへのアップデートが完了次第、自動的にリワード動画広告としても配信されるようになる。7/14

【LINE】運用型広告配信「LINE Ads Platform」で新たに2種類のオプションメニューを開始

LINEは、同社のコミュニケーションアプリ「LINE」関連サービスの運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」で、新たに「リーチ&フリークエンシー」と「ブランドリフトサーベイ」の2種類のオプションメニューを始めた。リーチ&フリークエンシーは、1ユーザーあたりの広告表示回数(フリークエンシー)の上限設定をしながら、通常配信より優先的に広告配信し、リーチが最大化できる。ブランドリフトサーベイは広告接触の有無でユーザーを分類抽出して調査会社がブランドリフト(態度変容)調査を行い、広告の効果を測定する。
どちらもブランド広告企業のマーケティング効果の最大化を目的に導入した。リーチ&フリークエンシーの利用企業は、短期間に多くのユーザーに広告を接触させられ、より計画的に大規模なプロモーションが可能になる。配信はLINEのタイムライン面となり、動画形式のみに対応する。LINE Ads Platformは2017年1月末時点で1000以上の企業・ブランドが利用している。7/14

【instagram】20~40代女性の80%以上がInstagramの企業アカウントをフォロー。60%以上が投稿からの購入経験あり

サイバー・バズは、10~60代の女性に対して「Instagramの企業アカウントに関する意識調査」を実施。「Instagram で企業アカウントをフォローしていますか?」という問いに対して「フォローしている」と回答したのは、20代で92%、30代で89%、40代で82%と、高い割合でフォローされていた。また「企業アカウントをいくつフォローしていますか?」の問いに対しては、20代では20アカウント以上をフォローしている人が半数を占めており、積極的にInstagramの企業アカウントをフォローしていることが判明した。「Instagramでフォローしている企業・ブランドのアカウントの種類について当てはまるものを教えてください。」という問いに対して、20代~40代の女性がフォローしているジャンルは第1位が「コスメ」、第2位が「ファッション」という結果に。次いで「食品」「飲料」「お菓子」など「食」に関するジャンルをフォローしている。視覚的なイメージ訴求がしやすいジャンルの人気がうかがえる。また「コスメ」「ファッション」は20代~30代のフォロワーが多いが、「食品」「飲料」や「日用品」に関しては40代のフォロワーが多く、年代によってフォローしているジャンルに違いがある。7/20

【Yahoo!スポンサードサーチ】サイトリターゲティング正式提供開始

サイトリターゲティング機能において、キャンペーンレベルでの「配信」設定の追加キャンペーンにターゲットリストを設定する際に、従来の「除外」に加えて「配信」での関連付け設定が可能になった。サイトリターゲティング機能を活用すればYahoo!スポンサードサーチにおいても特定のターゲットリストに含まれるユーザーのみに広告を配信したり、特定のターゲットリストに含まれるユーザーのみ入札価格調整率を変更したりといった調整が可能になる。7/21

【Facebook】FacebookがMessenger広告のベータ版を発表

Facebook が Messenger広告のベータ版をすべての国と地域で提供開始することを発表。発表の中では、「以前よりオーストラリアとタイで実施していたベータテストで良好な結果が得られたため、対象地域を拡大しました。」とコメントしており、世界中のビジネスで Facebook のターゲティング機能を活用して Messenger の利用者にリーチすることができるようになる。2017年4月時点では Messenger 単体でも12億人の月間アクティブユーザーがおり、一大プラットフォームとなっている。プレースメントの拡大により、広告在庫も現在より豊富になることが考えらる。 Messenger モバイルアプリのホームタブに表示される。広告をタップすると、ユーザーはウェブサイトや Messenger スレッドなど、広告作成時に指定したリンク先へ誘導する。8月にかけて世界中すべての広告主に Messenger 広告を徐々にローンチし、7月末には一部の利用者に向け Messenger アプリのホームタブに広告が表示され始めるとのこと。7/21

【webマーケティング】過剰なメール配信はブランド離れの原因。「興味のないコンテンツ」は5割が嫌悪「不必要な迷惑メール」や「興味のないオファーやコンテンツ」を受けとった消費者の半数以上は、そのブランドから離反する――。

SAP Hybrisが公表した消費者意識調査「消費者インサイトレポート」で、不要なメルマガやコンテンツを発信し過ぎると消費者のブランド離れを招く傾向が示された。国内の消費者1000人に対してブランドを利用しなくなる原因を聞いたところ、ブランド離れの理由の上位として「企業側が本人の許可なく顧客データを利用」(84%)、「不必要な迷惑メール」(76%)、「カスタマーサービスの対応の悪さ」(71%)、「過剰なセールス・勧誘電話」(62%)、「興味のないオファーやコンテンツの受信」(56%)があがった。レポートでは、「企業が収集した個人情報をうまく活用すれば、消費者への『迷惑メール』をさけることができる」と指摘。
その上で、「あらゆる有効なデータの収集・分析を行い、すべての事業部門と共有し、データを活用して消費者に興味および関連性のあるコンテンツを届けることができれば、消費者からの信頼度も高まる」としている。また、消費者が企業に問い合わせを行った際、何時間以内での顧客対応を希望しているかについても調査。「1時間以内の返信を期待する」と答えた割合は42%。全体の54%は3時間以内、83%は24時間以内の返答を期待している。7/25

【Webマーケティング】10~50代「スマホしか使わない」は46%「スマホとPC」併用者を上回る。10代では「スマホのみ」が7割に

LINEは、スマートフォンなどのインターネットの利用環境に関する調査を10~50代の男女759名に対して行った。調査結果によると、
・職場や学校などで週1回以上、インターネットを利用するでは「スマホのみ」が最多、「スマホとPC」併用者を上回る
・若年層ほどメインデバイスとしての「スマホ」利用率が高まり、10代では「スマホのみ」が7割にも達する
・「スマホ」の利用率は30代以下では9割超、40代でも9割弱が利用。10代の「PC」利用率は25%に留まる。7/25

【Google】Google、キーワード入力中に検索結果を表示する Google Instant 機能を廃止

2010年にリリースされた Google Instant の提供が中止された。キーワード入力中に予測して検索結果を表示する機能だが、パソコンでの利用を前提としたもの。検索の主流デバイスがスマホに移行したことを受けて、Google Instant は終了する。
Google インスタント検索は2010年9月に追加された機能。パソコンで検索する時に、ユーザーが入力中の単語を予測して(検索ボタンを押さなくても)検索結果を表示していた。
インスタント検索はパソコンのキーボードでキーワードを入力することが前提の機能だ。しかし今日の検索の過半数は画面をタッチしたり音声入力するモバイル端末から行われている。Google広報担当によると、こうした入力方法やスクリーン、インタラクションの変化を踏まえ、Google Instant を削除する決定をした。7/27

8月

【Webマーケティング】試験運用版のAndroid Chromeに広告ブロック機能が実装される

ユーザー体験を損ねる、煩わしい広告を非表示にする機能を Chrome ブラウザに実装することを Google は発表。
2018年始めの導入を予定しているが、試験運用版 Chrome の Canary に一足先にこの機能が実装された模様。あくまでも試験的な導入であり、本導入に向けてこれから検証していくと思われる。
Chrome の広告ブロック機能が気になる人は、Canary で体験してみることを推奨。8/1

【Google】AdWordsのサイトリンク表示オプションがタッパブルに

サイトリンク表示オプションは、サイト上の特定ページへのリンクを広告に追加できる広告表示オプションのひとつ。表示形式は広告が掲載されるデバイスによって異なり、パソコンでは広告と同じ行または下の 1~2 行に 2~6 個のサイトリンクが表示される。これまでタブレットやモバイル端末では最大4個のサイトリンクが表示可能となっていたが、今回のアップデートにより最大8個までのサイトリンクがタッパブルなボタンかつ横並びのカルーセル形式で表示されるようになる。いまのところ、ユーザーの操作(インタラクション)数もこれまでの2倍近くというポジティブな結果が出ているようだ。モバイルファーストを意識した拡張テキスト広告は、2016年7月下旬から正式に開始された。同時期にはモバイル表示のみの機能(2017年3月より全デバイスに対応)として価格表示オプションのリリースもあり、この頃からモバイル優先のアップデートが本格化されている。検索行動のモバイルシフトがますます進む中での今回のアップデートは、モバイル広告の視認性、操作性をさらに改善することで、モバイルにおけるユーザー体験ならびにRPM の向上を図るものかと思われる。8/16

【Google】2017年中にAdWordsアプリインストールキャンペーンがすべてUACに移行

2017年中にAdWordsアプリインストールキャンペーンはすべてUACに移行され、UAC以外でのアプリインストールキャンペーンは作成・配信ができなくなる。アップデートは段階的に進み、スケジュールは以下の通り。
1. 2017年10月16日以降、新しいアプリインストールキャンペーンはUACでのみ作成が可能に(既存のアプリインストールキャンペーンの掲載は続く)
2. 2017年11月15日をもって既存のアプリインストールキャンペーン(検索、ディスプレイ、YouTube)の広告掲載は停止UACは簡単な設定をするだけでターゲットや配信面、クリエイティブ、入札単価などが機械学習で自動最適化されていくという、Googleの強力な機械学習テクノロジーが活用されているキャンペーン。2017年5月にフルローンチされた「スマートディスプレイキャンペーン」も同様にターゲット、クリエイティブ、入札が自動最適化されていくキャンペーンであり、Googleが自動化とともに運用のシンプル化にも注力していることの表れと言える。8/18

【Google】動画の6秒間プレビューを自動再生する機能をモバイル検索に導入

Googleは、モバイル検索に動画コンテンツが表示された場合、その動画のプレビューを自動再生する機能を導入。
動画は、無音で6秒間ひとりでに再生される。
この機能はAndroid 版の Google アプリおよび Android 版の Chrome で今のところ利用できる。ウェブページの検索結果には通常は、そのページの内容を簡潔に説明するスニペットが表示される。そのページのおおまかな内容をユーザーが想像することにスニペットは役立つ。一方で動画が検索結果に表示されてもスニペットは表示されない。静止画像のサムネイルが掲載されるのみとなっている。そこで、探している情報にその動画がマッチしたものなのかをユーザーがもっと判断しやすくするために、動画が自動再生するように Google は改良したようだ。つまりスニペットの代替の役割を自動再生は果たすこととなる。8/22

【LINE】「LINE@」が10月上旬にリニューアル 公式アカウントの機能を一部開放

LINEは、同社が提供する店舗・企業向けLINEアカウント「LINE@」において、2017年10月上旬に機能とサービスのアップデートを実施することを発表した。「LINE@」は、LINEのユーザー基盤と高い利用率を活かした、ユーザーへのダイレクトな情報発信やビジネス活用が可能な店舗・企業向けのLINEアカウント。2012年12月の提供開始以来、主にユーザーと店舗・企業をつなぐ販売促進のサポートサービスとして、飲食・アパレル・美容・宿泊施設など多くの店舗・企業に活用されており、すでに26万以上の認証済みアカウント(2017年3月時点)が開設されている。今回のアップデートでは、店舗・企業からの利用要望が多かったLINE公式アカウントの一部の機能が「LINE@」でも利用可能になる。実装されるのは、リッチメニュー実装、リッチビデオメッセージ実装、動画・音声メッセージ実装の3つ。8/23

【LINE】LINEがコミュケーションアプリ「LINE」の新しい動画広告メニュー「Expand Video」開始

LINEは、同社が運営するコミュケーションアプリ「LINE」で新しい動画広告メニュー「Expand Video」を始めた、画面のスクロールで広告画面が拡張し、最大60秒の動画広告を自動再生する。動画視聴中でもアクションバーから外部サイトに誘導が可能になる。広告主のブランディングや認知度の向上を目的に導入した。
Expand Videoは、LINEのメニューページ「モアタブ」に掲載し、他のサービスにも順次展開する。スマートフォンに適した多彩な制作物によって高い訴求が可能になるという。モアタブからはスタンプショップや、インターネット通信販売「LINEショッピング」、出前・宅配「LINEデリマ」などLINEの各種サービスページにアクセスできる。8/30

9月

【Google】Mac/Windows向け「Googleドライブ」アプリ、12月11日にサポート終了へ

米Googleは、MacおよびWindows向けの「Googleドライブ」アプリのサポートを12月11日に終了し、サービスそのものを2018年3月12日にシャットダウンすると発表した。7月に公開した「バックアップと同期」への移行を勧めている。Googleはまた、3月に発表した「G Suite」の機能「ドライブ ファイル ストリーム」を9月26日から全ユーザーに提供することも発表した。ドライブ ファイル ストリームは、PCから直接クラウド上のファイルを編集できる機能。マイドライブだけでなく、チームの共有ドライブにアクセスできる。9/8

【Google】2017年9月下旬より、AdWordsの検索連動型広告でAMPランディングページが使用可能となる

Googleは2017年9月7日(日本時間で9月8日)から2週間以内に、世界中の広告主がAccelerated Mobile Pages(以下AMP)ランディングページの使用が可能となることを発表した。このランディングページの読み込み速度は品質スコアにも影響を与える。品質スコアに影響を与える重要な要素の1つとして、ランディングページの利便性があり、ランディングページの読み込み速度が遅いと、利便性が低下し、品質スコアが低下して入札単価も高まる。そのため、入札単価を低く抑えるためには、AMPを利用してランディングページの利便性を最適化する必要がある。9/12

【Webマーケティング】シナラ、「モバイルちらし」をローンチ 店舗周辺にいる人のスマホにリアルタイム広告を配信

シナラシステムズジャパンは店舗周辺にいる人のスマホに広告を届ける「モバイルちらし」を正式にローンチする。店舗周辺にいる生活者のスマホにリアルタイムで広告が打てる。従来は難しかった、商圏内で勤務している生活者への「ちらし」配布が可能になる。操作画面では広告を届けたい相手の性別・年代とエリアを指定することが可能。広告素材がなくても、あらかじめ用意された50種類以上のテンプレートから 好きなデザインを選んでメッセージを打ち込めば広告が完成する。最低出稿金額は1,000円から。9/13

【Twitter】Twitter、「サービス利用規約」を10月2日に改定へ

コンテンツ削除やアカウント停止関連の文言を変更米Twitterは、日本を含む米国以外の地域の「サービス利用規約」を10月2日に改定すると発表した。
新しい利用規約は既に公開されている。現行のサービス利用規約(2016年9月30日発効)と比較したところ、主にコンテンツの削除とアカウントの一時停止あるいは削除についての文言が変更されることが分かった。9/20

【Google】Google Merchant Center に5つの新機能が追加

GoogleがGoogle Merchant Centerに下記の5つの新機能を追加したことを発表した。
・「補助フィード」の追加
 「補助フィード」は「メインフィード」内の既存の商品データに関連付ける追加データや補助データを設定するために使用される。
・国をまたいだ配信が容易に
 同じ言語で新しく配信対象地域を拡大する場合、配信地域の設定から簡単に配信対象国・地域を拡大することができる。
・「フィードのルール」がContent API 経由の商品データで利用可能に
 Content API 経由でアップロードした商品データにもカスタムラベルの追加や重量に応じた送料価格の設定、 ブランド名の追加など「フィードのルール」を設定することが可能になる。
・「最適化」タブの追加
 入札価格の変更や、フィード内の情報の追加などによって、どれくらいのクリック数の増加が見込まれるかなどが表示される。
・「Merchant Center へのアクセス権」にグループのエイリアスが設定可能に
 それぞれのユーザーごとにニュースの通知やポリシー違反商品の通知などの情報を受け取るか受け取らないかの設定が可能。9/21

【Google】AdWords の電話専用広告に広告表示オプションが設定可能に

Google はAdWords の「電話専用広告(call-only-ads)」に「住所表示オプション」「構造化スニペット表示オプション」「コールアウト表示オプション」が設定可能になったことを発表した。Google によれば、すでに数十万規模の広告主が電話専用広告を活用しており、広告表示オプションが表示可能となったことでクリック率が平均して10%増加している。9/22

【Webマーケティング】サードパーティCookie制限の時代、Safari 11のITPで到来。広告主はAdWordsとGAの連携で対策を!

AppleのSafari11.0から搭載されるIntelligent Tracking Prevention。これにより、サードパーティのCookieを使った広告の配信や計測に影響が出る可能性がある。Intelligent Tracking Prevention は、プライバシー保護の観点から、新しいSafariは機械学習を用いてサイトをまたがって追いかけるトラッカーを特定、そのトラッキングデータを分離(削除)するというもの。このITPの対象がWebサイトをまたがってトラッキングが可能なサードパーティのCookieであることを鑑みると、広告媒体のコンバージョンにも影響があると考えられる。Googleにおいては、AdWordsのコンバージョンの精度を上げるために、Googleアナリティクスとの連携および自動タグ設定の有効化(この設定はデフォルトでは有効になっていない)は必須となる。9/25

【Instagram】Instagram、月間アクティブユーザー8億人を突破、日間アクティブも5億人に

Instagramは、同サービスを少なくとも月に一度は利用するユーザーが8億人いることを明らかにした。また、同じくして毎日サービスを利用しているユーザーが5億人いることも発表。同プラットフォーム上の広告主は200万社に達しており、成長の大部分が中小規模の企業によるものだと同社は言っている。9/26

【Webマーケティング】Apple、「Siri」と「Spotlight」の検索エンジンをBingからGoogleに変更

米Appleが「Siri」でのWeb検索、iOSでの検索、Macでの「Spotlight」検索のエンジンを米Microsoftの「Bing」から米Googleの「Google」に変更した。この変更は、Siri、iOS、MacのSpotlightの検索プロバイダーをGoogleに変えることにより、これらのサービスの検索体験をSafariのデフォルト検索エンジンと統一することが目的となっている。米太平洋時間の25日午前9時から始まっており、世界にローリングアウトしていく。9/26

【LINE】LINE、ライブ動画プラットフォームの「LINE LIVE」にインストリーム広告「LIVE Video Ads」を導入

スマートフォン向け無料通話・無料メールアプリのLINEは、ライブ配信サービス「LINE LIVE(ラインライブ)」で、9月25日より動画の開始前、再生途中、完了後などに差し込むインストリーム広告「LIVE Video Ads」を導入した、と発表した。LINEでは、広告主のブランディングや認知度の向上を実現するリッチな表現が可能な動画広告メニューとして、LINE LIVE上におけるインストリーム広告メニューLIVE Video Adsを導入することにした。9/27

大きな衝撃を与えたITPの発表もこの月だったんですね…
引き続き動向が気になるところです。

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