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2017年のトピックを振り返る-10~12月

私がご紹介します

Masuda Kazuki

デジタルアイデンティティ内でもトップクラスの規模の案件に複数ジョイン。
担当案件の商材は英会話、リフォーム、電力会社、化粧品、健食系等と幅広く展開。
また、Googleプロダクトチームの一員として弊社アカウント改善に奔走中。
デジタルアイデンティティの中でも有数の体育会系。

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こんにちは。広告運用を担当しております増田です。

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
もう一足早くもなくなってしまいましたが、第3四半期のトピックを振り返っていきたいと思います。

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一足早く2017年のトピックを振り返る-1~3月-
一足早く2017年のトピックを振り返る-4~6月-
一足早く2017年のトピックを振り返る-7~9月-

目次

10月

【Facebook】コレクション広告、モバイルでのショッピングを促進するための「ライフスタイルレイアウト」を追加

「ライフスタイルレイアウトテンプレート」は、複数商品を身に着けたモデルの写真に商品がタグ付けされている状態となり、商品情報をタップすると商品のページ(外部サイト)へ移動させることができる。コレクション形式の広告がサポートしているキャンペーン目的、デバイス・配置のみで使用可能となる。現在は「トラフィック」「コンバージョン」目的のキャンペーンで、広告セットのデバイスはモバイルのみ、配置はFacebookニュースフィードのみに設定していることが条件となっており、製品カタログの事前準備も必要となる。10/2

【Instagram】Instagram、国内月間2000万人が利用 2年間で2.5倍、「動画」投稿にシフト

フェイスブックジャパンは、写真・動画共有サービス「Instagram」の日本国内の月間アクティブユーザー数が2000万人を突破したと発表した。2015年時点(810万人)と比べると約2.5倍に増加。全世界では月間8億人のユーザーを抱える。そうした成長の中、投稿内容にもさまざま変化が起きているという。大きな変化は「写真」から「動画」へのシフト。Instagramでは「ライブ配信」など動画に対応した機能がいくつかあるが、特に日本では16年8月に追加した「Instagram Stories」を使った動画投稿が増えている。10/3

【LINE】「LINE Ads Platform」が「LINEマンガ」上での広告配信を開始、動画広告にも対応

スマートフォン向け無料通話・無料メールアプリのLINEは、同社のアプリ「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」が「LINEマンガ」上での広告配信を開始した。LINEマンガは、スマートフォン向け電子コミックサービスで、スマホマンガアプリダウンロード数ランキング、週間利用者数ランキングで1位など、国内最大のサービスとなっている。若年層だけでなく、幅広い層で利用されているため、LINEマンガへの広告出稿により、より多くのターゲットにリーチ可能となった。また、動画広告の配信にも対応しているため、より訴求力のある広告展開が可能。10/11
LINE Ads Platformにて「LINEマンガ」上での広告配信を開始致しました

【Google】Google アドワーズ、SafariのITP機能の影響下でも、より正確に計測できる3つのコンバージョン計測方法を発表

Googleは、初めてITP機能がGoogle アドワーズのコンバージョン計測に影響を与えるということ公表し、また、ITP機能が働く環境下であってもGoogle アドワーズのコンバージョンをより正確に測定するための3つの計測方法について改めて発表があった。また、より正確なコンバージョン計測を行うためには、「新しいコンバージョン計測タグへの切り替え」と「すべてのページに新しい計測タグを実装」が必要となる。10/13
<計測方法>
1. グローバルサイトタグ(gtag.js)とイベントタグを実装する
2. Google アドワーズとGoogle アナリティクスを連携する
3. Google タグマネージャを利用する
The importance of site-wide tagging for accurate conversion measurement

【LINE】店頭販促に特化した新規ソリューション「LINE SP Solutions」の本格提供を開始

LINE株式会社は、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」関連サービスを活用した店頭販促ソリューション「LINE SP Solutions」の本格提供を開始した。「LINE SP Solutions」は、「LINE」関連サービスを活用することで、店頭オペレーションの軽減や店頭POPの削減、キャンペーン参加の促進、購買行動の把握といった店頭販促における課題を解決することを目的とした、店頭販促特化型のソリューション。LINE公式アカウントやビジネスコネクトと一緒に活用することで、プラットフォーム型のより高度なコミュニケーション設計が可能となる。10/19
【LINE】店頭販促に特化した新規ソリューション 「LINE SP Solutions」の本格提供を開始

【Google】1日あたりの予算が最大で2倍まで超過するAdWordsの仕様変更

Googleは、AdWords キャンペーンで1日あたりの予算の2倍まで広告が掲載できるようになったと発表した。これまでも、キャンペーンの1日あたりの平均予算は、設定の20%まで超過する可能性があったが、今回の変更はその上昇分が100%まで拡大されたということになる。変更後も、これまでと同様に実際に請求される額が1ヶ月の請求額(1日の平均予算に1ヶ月の平均日数30.4日を掛けた額)の上限を超えることはないが、1ヶ月間に満たない短期でのキャンペーンで、予算があらかじめ厳格に決まっているケースは注意が必要となる。10/20
AdWordsヘルプ:請求額と 1 日の予算の関係

【Google】Google AdWords、新たなトラッキング方法として「並行トラッキング」を発表

Google は従来のトラッキング方法を変更し、新たなトラッキング方法として「並行トラッキング」を発表した。2018年初頭には、すべてのGoogle AdWordsアカウントで使用可能となる。今回発表された「並行トラッキング」は、ユーザーが広告をクリックしてから最終ページURLへ直接誘導し、トラッキング処理をバックグラウンドで行うことにより、ページの読み込み速度を高速化させることができる。10/23
AdWordsヘルプ:並行トラッキングとは

【Facebook】Facebook、ニュースフィードの分割をテスト

米フェイスブックは、ユーザーのニュースフィードを広告などの商用コンテンツと友人や家族の近況・写真といった個人的なコンテンツの2つに分ける案をテストしていることを明らかにした。商用ページの運営主体は、ユーザーの個人的なフィードに広告を表示させたい場合、料金を支払うことが必要になる可能性がある。10/24

【Webマーケティング】動画コンテンツを視聴するデバイス、ついに「スマホがテレビを超える」(ジャストシステム調査)

ジャストシステムは、同社が提供するネットリサーチサービス「Fastask」を利用し、「動画&動画広告 月次定点調査(2017年9月度)」を実施した(調査対象は、15~69歳の男女1,100名)。テレビ番組を含む動画コンテンツを視聴した際に最も長時間使用したデバイスを質問したところ、回答が一番多かったのはスマートフォン(29.8%)、次いでPC(28.5%)だった。テレビは28.1%で、3位という結果となった。また1週間に1日以上動画コンテンツを視聴した人に、視聴する動画のジャンルについて聞いたところ、10代では半数以上(54.4%)の人が「娯楽(ゲーム、趣味など)」の動画を見ていることがわかった。10/26

【Yahoo】Yahoo!ディスプレイ アドネットワーク(YDN)、入札価格調整機能の提供を開始

Yahoo!ディスプレイアドネットワークにて、ターゲティング単位で設定できる入札価格調整機能の追加があった。これまで、YDNでデバイスや性別といったターゲティングごとに入札価格を設定する場合は、広告グループを複数用意する必要がありましたが、本アップデートにより1つの広告グループの中でまとめてターゲティングの入札価格調整ができるようになる。10/27
<入札価格調整機能が使えるターゲティング>
性別、年齢、地域、曜日・時間帯、デバイス、キャリア、インタレストカテゴリー、サイトカテゴリー
<入札価格調整機能が使えないターゲティング>
サーチターゲティング、サイトリターゲティング、プレイスメントターゲティング
【YDN】入札価格調整機能とアプリキャンペーンの追加について

【Google】AdWords のショッピング関連プロダクトが大幅アップデート

Google は、AdWords のショッピング関連プロダクトを大幅にアップデートした。10/31
①「ショーケース広告」が15ヶ国で利用可能に
 「ショーケース広告は」、比較検討段階の検索語句に対して複数の商品が表示できる。「ショーケース広告」をクリックしたユーザーは、「ショー
 ケース広告」経由で訪れた店舗・ブランドの商品をより絞りこんで平均して約2倍検索しやすくするとの調査結果も出ている。
②アパレル関連の検索結果ページのアップデート
 ブランドのロゴとともに大きめの商品画像が表示され、サイズや色などでフィルターすることができるようになった。また、ユーザーの
 過去の商品閲覧履歴や検索行動に応じて検索している商品に類似した商品をレコメンドする機能も追加された。
③Google アシスタントへの対応
 ローカル在庫広告がGoogle アシスタント上でも掲載されることになった。今回のアナウンスにより今後さらに広告の表示回数の底上げ
 が想定される。
④「来店コンバージョン」が新しい指標に対応
 今回の発表により「来店コンバージョン」でも、「コンバージョンの日数」などの指標が利用可能となる。
Unwrapping new innovations for the holidays and beyond

11月

【Facebook】Facebook広告の入札方法が「入札戦略」として機能改善

今回のアップデートにより、以下の3通りの入札方法を選択することができる。11/1
1. 最低価格
 機能に変更はなく、設定した予算内で最もコンバージョン数が多くなるように広告を配信する。
2. 最大入札価格
 「最低価格」選択時のオプションとしての位置づけ。
 個々のコンバージョン単価が設定した最大入札単価よりも安い金額でコンバージョンが獲得できると予測される場合に入札が行われる。
3. ターゲット単価
 指定したコンバージョン単価でコンバージョンを最大限獲得することを目的とした入札方法。

【Google / Yahoo】キャンペーンの入札戦略タイプの上書き設定を廃止し、入札戦略の管理をよりシンプルに

Google アドワーズにおいて、入札戦略のタイプをキャンペーン単位で統一するように変更する旨が管理画面および公式のヘルプページ上で通知された。また、Yahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチにおいても、同様の変更が行われる。Google アドワーズでは、目標コンバージョン単価や目標広告費用対効果は広告グループ単位、個別単価設定は、広告グループやキーワード単位で、同じ入札戦略のタイプであれば設定が可能。スポンサードサーチでは入札方法のタイプを問わず、キャンペーンレベルでのみ設定が可能。11/2
AdWordsヘルプ:ポートフォリオ入札戦略を作成する
【スポンサードサーチ】入札方法の機能改修のお知らせ

【LINE】「LINE Ads Platform」で「LINE BLOG」上での広告配信を開始

スマートフォン向け無料通話・無料メールアプリのLINEは、同社のアプリ「LINE」関連サービスを対象とした広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」で、新たに「LINE BLOG」での広告配信を開始した。LINE BLOGは、外部への情報発信やファンとのコミュニケーションツールとして提供するブログサービスで、現在月間PV2億超の大規模メディアとなっている。多くのアーティスト・タレントなどの著名人が利用しているため読者の性年代層が幅広く、広告出稿により、広告主はさまざまな層に訴求できる。11/8
【LINE】LINEの運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」、 新たに月間PV2億超の「LINE BLOG」上での広告配信を開始

【Twitter】日本語ツイートでも英数字は「0.5文字分」に 残り文字数表示も変更

米Twitterは、英語などの言語で、ツイートできる文字数の上限を140文字から280文字に拡大した。日本語は対象外で、140文字制限のままだが、半角英数字や半角記号を含む場合、その部分は「1文字」ではなく「0.5文字」とカウントされるようになった。このため、日本語ツイートでも半角英数字を含む場合は、従来よりも多い文字数で投稿できる。11/8

【Google】AdWords のアプリ向け動的リマーケティングが正式にローンチ

Google は、これまでβ版として提供してきたアプリ向け動的リマーケティングが全ての広告主で正式に利用可能になったことを発表した。今回のアナウンスによって、動的リマーケティング広告の誘導先をアプリのディープリンクに設定することが可能となり、アプリ面の行動履歴に基いてアプリ面に動的リマーケティング広告を配信することが可能となる。11/10
AdWordsヘルプ:アプリ向け動的リマーケティングの設定ガイド

【Google】AdWords のリマーケティングキャンペーンがGmail 面に配信拡大

Google はリマーケティング、動的リマーケティングキャンペーンの配信面にGmail 面が追加されたことを発表した。Gmail 広告はユーザーがメールをチェックしている時に「プロモーション」タブまたは「ソーシャル」タブの受信メール一覧画面上部に表示される。上部に表示された広告をクリックすると画面がエキスパンドしてディスプレイ広告が表示されるが、今回追加された掲載面はこのエキスパンドした部分にあたる。動的リマーケティングに関しては4つの商品が掲載される。11/14
Reach more shoppers this holiday season with new innovations from Merchant Center and AdWords

【Webマーケティング】Criteoがマーケティングエコシステム「CME」展開、月間12億のユーザーデータが基盤

デジタルマーケティングソリューションのフランスCriteo(クリテオ)は、月間12億のオンラインユーザーのデータを基盤にするオープンなマーケティングエコシステム構想を展開すると発表した。企業やブランドがCMEに参画する利点としてCriteoは、(1)データの統合や保守に多くの労力をかける必要がなく、リスクを抑えながらオムニチャネル(販売ルートの統合)戦略を強化できる(2)1万7000社以上のクライアントと1000社以上のメディアで構成するCriteoのネットワークを生かし、小売り業者やブランドが自社のデータ戦略を強化できる(3)小売り業者やブランドはCriteoが持つ規模が大きく細分化されたデータが活用できる--を挙げている。11/17

【Facebook】キャンペーン予算をより効率的に管理するための新機能を発表

キャンペーン予算の最適化を利用することで、キャンペーンに設定した予算が最も効率的に使用されるよう、配下の広告セットへの予算配分が自動で調整されるようになる。そのため、予算を最大限効率的に使用できることが期待できる。なお現状では、キャンペーン予算の最適化を使用すると広告セット単位で設定可能な機能、「A/Bテスト」、「スピード配信」、「スケジュール(曜日と時間帯)」は使用できなくなる。11/20

【Facebook】広告素材を自動で組み合わせて最適化する「ダイナミッククリエイティブ」を提供開始

ダイナミッククリエイティブとは、画像やテキストなどクリエイティブを構成するための要素を複数パターン登録するだけで最適な広告素材の組み合わせが自動に作成される機能。あらかじめ画像や見出し・説明文を複数用意しておき設定するだけで、多くのパターンの広告を自動生成してくれるため、さまざまな広告素材の組み合わせをより簡単に試すことができる。画像と動画はいずれか片方しか選べず、URLは1つしか指定出来ないが、合計数で最大30個まで広告素材を登録できるため自由度は高いといえる。現時点では、1件の画像または1件の動画を使用する広告フォーマットのみが対象となる。11/21
facebook広告ニュース:Dynamic Creative

【Google】「AdWords リニューアル版」のみで利用可能になった4つの機能

Google は、AdWords の新管理画面「AdWords リニューアル版」でのみ利用可能な4つの機能を発表した。11/24
1. プロモーション表示オプション
 セールの期間や割引率などを入力して訴求できる広告表示オプション。
2. 広告バリエーション
 広告文のA/B テストがこれまでよりも簡単に実行することが可能になる。
3. カスタムインテントオーディエンス
 広告主がターゲットとするユーザーに関連するキーワードやURLを指定してオーディエンスを作成することができる。
4. 最適化ページの拡充
 「最適化」ページにさらに多様の種類のレコメンドが表示されるようになった。

【Webマーケティング】Google Trendsが調べる検索ソースを多様化、検索頻度のソース別分類が可能に

Google Trendsサービスが拡張される。これからはGoogleの本来の検索だけでなく、Google News(ニュース), Shopping(ショッピング), Images(画像検索)、そしてYouTube上でユーザーが行う検索も拾い上げる。Google Trendsで分かる検索の動向は、地域別や時期別に絞り込むことができるが、検索のソースを、画像検索、ニュース、YouTubeなどと限定することもできるようになった。11/28

12月

【Facebook】Facebookダイナミック広告のクリエイティブをより魅力的にする3つの機能をリリース

1.画像上に値段、割引率などを表示できる「オーバーレイ」
 ダイナミック広告で表示される製品画像上に、「価格、割引率、取消線付きの価格、配送料、人気の商品」といった情報を、
 アイコン的に表示できる
2.製品画像をスライドショーで表示可能に
 カルーセル形式の広告で、カタログにおいて一つの製品に対し複数の画像を設定している場合、
 それらの画像がスライドショーになって表示できる
3.カルーセルの一部としてクーポンを表示
 ダイナミック広告にクーポンを追加し、さらにカルーセルの一部として最初の画像に設定できる(カルーセル形式のみ)12/1

【Instagram】ビジネス利用のアカウント数が2,500万社を突破

Instagramは、全世界でInstagramのビジネスプロフィールを利用するアカウント数が、2,500万社を超えたことを発表した。1,500万社突破を発表した2017年7月から、1,000万以上増加したことになる。同社によると、Instagramを利用するビジネスの大部分が中小企業である。世界における5億のデイリーアクティブアカウントのうち、2億以上が少なくとも1日1つのビジネスプロフィールにアクセスし、お気に入りのブランドとつながったり、新たにビジネスを発見したりしている。12/4

【LINE】ビデオ通話・トークルームカメラ内で展開する「スポンサードエフェクト」の提供開始

「スポンサードエフェクト」は、ユーザーの顔や表情を認識しコミュニケーションを行える「LINE」のビデオ通話、トークルームカメラにおけるエフェクト機能を活用した、新たな広告メニュー。ユーザーは「LINE」内の「ビデオ通話」「チャットライブ」「カスタムカメラ」の各機能で、エフェクトを横断的に利用することができる。広告主は、「スポンサードエフェクト」を通じ、7100万人超の「LINE」ユーザーに向け、より自然な形で自社ブランドの世界観や企業キャラクター、ロゴや商材を露出することが可能となる。12/5
【LINE】「LINE」のビデオ通話・トークルームカメラ内で展開する 新たな広告メニュー「スポンサードエフェクト」の提供を開始

【Twitter】月額9,900円の広告メニューをリリース 毎日はじめの10ツイートを自動配信

Twitterは、運用不要の月額固定Twitter広告「オートプロモート」をリリースすることを発表した。
同メニューは、いつも発信しているツイートの中から毎日はじめの10ツイートを広告として配信。加えて、フォロワーを増加させるための広告も同時に配信してくれる。フォーマットもテキスト、画像、動画に対応している。
また、Twitter公式アプリから簡単な設定を行えばスタートでき、興味関心カテゴリから最大5つ、もしくは都道府県から最大5つを選択して配信先を絞りこむことも可能。さらにスマートフォン上で効果の確認も行える上に、月額費用は9,900円となっている。12/6
月額9,900円のTwitter広告 「オートプロモート」

【Webマーケティング】App Storeの検索広告「Search Ads」、2種類で提供開始

Appleが、App Storeでの検索広告表示サービス「Search Ads」を、基本機能のみ利用可能な「Search Ads Basic」と、より積極的に広告展開することが可能な「Search Ads Advanced」の2種類に分けて提供開始した。Search Ads Basicは、毎月の予算額を設定し、App Storeからアプリがダウンロードされ、インストール・起動するまでの単価(CPI)を設定するだけとなっている。また、課金は実際にインストールされた場合のみ発生する。現在、アメリカのみで利用可能で、2018年秋には世界で利用可能になる。12/6
Search Ads

【Webマーケティング】Criteo、最新のグローバル・コマース調査の分析結果を発表

Criteoは、2017年第3四半期のグローバル・コマース調査の分析結果を発表した。このレポートは、様々なデバイス、ブラウザやアプリを使い分けながらオンライン・ショッピングを行う、日本ならびに世界の消費者の実態を調査したもの。その結果、ショッピング用の専用アプリと強力なモバイルウェブサイトを提供している小売事業者が、消費者のモバイルデバイスを通じたショッピングにより大きな影響を与えていることが明らかになった。12/7
<ハイライト>
・モバイルを通じた取引をアプリが牽引している
・同一人物が使う複数デバイスを横断してデータを結合すれば、購入プロセスの全体が理解できる
・目的に合わせてデータを結合することにより、ユーザ1人当たりの購入金額が増えることがわかる
PC経由購入の3割「モバイルで見てPCで買う」――ECで使うデバイスの傾向は?

【Instagram】ハッシュタグのフォローが可能に

Instagramは、同社の写真共有ソーシャルメディアアプリで、個々のアカウントをフォローするのと同じようにしてハッシュタグをフォローできるようにしたと発表した。つまり、フォローするハッシュタグが付けられたすべての画像を、自分のInstagramフィードに表示させることができる。フォローできるようになれば、ハッシュタグはこれまでよりもはるかに有意義で便利なものになる。新しいものを見たいときにいちいちハッシュタグを手動で確認する必要もなくなる。12/13

【Webマーケティング】レシピ動画の「クラシル」が1000万ダウンロード突破、サービス開始から2年弱

レシピ動画サービス「kurashiru(クラシル)」を運営するdelyは、同アプリのダウンロード数が12月で1000万ダウンロードを突破したことを明らかにした。2016年11月下旬から12月上旬にかけて、クラシルはApp Store ランキングのフード部門で約2週間連続で1位、総合ランキングでも5日連続5位を記録。2017年3月には無料カテゴリにて総合1位を獲得するなど注目を集めた。
初期は若いユーザーが多かったが、ダウンロード数が増えるに連れて幅広い世代に使われるようになるなどユーザー層についても変化があった。広告配信プラットフォームの提供を開始するなど新たな取り組みも始めている。12/15

【Facebook】シェアなどを要求する投稿への対策を強化へ

Facebookは、「エンゲージメントベイト」(engagement bait)と呼ばれるものを利用する投稿にペナルティを科すことを発表した。エンゲージメントベイトとは、リーチを増やすためにその投稿を「いいね!」、共有、コメントすることをユーザーに要求するものだ。
こうした効果を狙った投稿やページの優先順位を下げる(表示を減らす)とし、こうした行為を繰り返すユーザーには特に厳しく対処するという。また、今回の更新によって、支援、助言、提案を求める投稿に悪影響が生じることはない。12/19

【Google】「Google Chrome」、2月15日から不適切広告のブロックを開始

「Better Ads Standards」と呼ばれる基準に準拠しない広告を「Chrome」ブラウザで表示しないようにする機能が導入されることが決まった。Better Ads Standardsでは、ポップアップ広告、タイマーのカウントダウンが終わるまでウェブコンテンツが表示されない広告、画面の30%以上を覆い隠す固定表示の広告、音声付きで自動再生される動画広告などが不適切とされ、ブロックの対象となる。ただし、Chromeにネイティブに搭載されるこの広告ブロック機能では、広告によるユーザー追跡は阻止されない。Googleはこのネイティブの広告ブロック機能を2月15日からChromeで提供することを発表している。12/20

【Webマーケティング】「Criteoサービス終了の噂、事実ではありません」Criteo終了は小規模メディア向け広告掲載サービスのみ

「クリテオがサービス終了」という情報が21日にソーシャルメディアなどで流れ、業界が一時ざわついたのだが、この情報は誤りであるということを、Criteoが表明した。
Criteoは、広告主向けのサービスと、パブリッシャー向けのサービスを提供しており、パブリッシャー向けに提供しているのは広告掲載のためのサービス。そのなかの中小規模メディア向けのサービス「Publishers Marketplace」において、特に小規模のメディア向けのサービス提供を2018年に終了するというもの。それ以外のサービスに関しては、これまでと変わりなく提供する。12/21

【LINE】ガラケー版LINE終了へ 5年でユーザー95%減

LINEは、フィーチャーフォン(ガラケー)向けLINEを18年3月をめどに終了すると発表した。2012年11月時点から5年間でユーザー数が94.5%減少しており、「スマートフォン版でのより良いサービス提供に集中するため」終了を決めたという。ガラホ(Androidフィーチャーフォン)版は引き続き利用できる。12/27

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