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【厳選】コンテンツマーケティングの成功事例と有効的な手法について

コンテンツマーケティング事例_アイキャッチ

価値のあるコンテンツを制作・発信し、サービスや商品の魅力づけを行うことでユーザーを購買へと導く「コンテンツマーケティング」。
なかなか成果が出ず、行き詰まっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、コンテンツマーケティングの成功事例と、その事例に取り入れられている手法について詳しく解説していきます。

コンテンツマーケティングについては下記をご覧ください。

コンテンツマーケティングとは?~概要からやり方までわかりやすく説明~

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国内のコンテンツマーケティング成功事例

早速、コンテンツマーケティングの成功事例を見ていきましょう。
まずは日本国内での成功事例を、「BtoC」「BtoB」それぞれ2件ずつご紹介します。

 

BtoC:「北欧、暮らしの道具店」

北欧、暮らしの道具店
参照:北欧、暮らしの道具店

「北欧、暮らしの道具店」は、『フィットする暮らし、つくろう』というコンセプトのもと、ファッション小物や洋服、生活道具などを販売している、株式会社クラシコム運営のメディア型ECサイトです。

読み物や短編ドラマ、ラジオなどさまざまな方法で情報発信を行う中、あくまで生活スタイルの提案をするという一貫性が保たれています。

また、暮らしの提案の延長に商品紹介があるため、ユーザーに自然な形で商品訴求をすることができています

商品を押し売りせず、ユーザーが純粋に楽しめるコンテンツを提供することで、継続的なサイトへの来訪を促し、最終的にコンバージョンに繋がります。
この流れは、まさにコンテンツマーケティングのお手本と言え、成功事例として頻繁に取り上げられています。

 

BtoC:「土屋鞄製造所」

土屋鞄製造所 — 上質な革で仕立てる、日本製の鞄
参照:土屋鞄製造所

株式会社土屋鞄製造所が運営する「土屋鞄製造所」は、高品質で多彩な革製品を販売しているECサイトです。

ポイントは、商品の写真とこだわりが大きく表示される商品ページ。
「オンラインでもできる限り商品の魅力を伝えたい」という意向が現れたサイトになっています。

その他にもスタッフコラムやインタビュー、革に関しての豆知識などのコンテンツがあり、作り手とユーザーの距離を縮める工夫もなされています。

また、革のメンテナンス方法やシーンに合わせた商品の使い方など、より具体的でイメージしやすい、ユーザーに寄り添った情報の配信も行っています。

 

BtoB:「サイボウズ式」

サイボウズ式 - 新しい価値を生み出すチームのメディア
参照:サイボウズ式

「サイボウズ式」は、グループウェアを提供するサイボウズ株式会社が運営するオウンドメディアです。
「サイボウズ式」は、グループウェア(組織内の情報共有を可能とするシステムソフト)を提供する、サイボウズ株式会社が運営するオウンドメディアです。

幅広い潜在顧客にリーチしたうえで、顧客が得られる価値に焦点を当てた、クオリティーの高いコンテンツでサイボウズのファンを増やし、長期的な顧客を生み出すことに成功しています。

サイボウズのサービスと関連性の高い「ワークスタイル」や「チームワーク」、「マネジメント」といったキーワードをテーマにしたコンテンツから、「家族のあり方」などをテーマにしたものまであり、仕事だけでなくあらゆる問題に対する情報を配信しています。

動画やマンガ、インタビュー形式の記事など、わかりやすいうえにユーザーが楽しめるコンテンツを配信していることも成功の理由のひとつです。

トレンドのコンテンツを、メディアのコンセプトに沿ったかたちで提供することで、ユーザーに対し自然なかたちでサービスの訴求ができていると言えます。

 

BtoB:「バズ部」

バズ部
参照:バズ部

「バズ部」は、コンテンツマーケティングの代行業を主なサービスとする、株式会社ルーシーが運営しているオウンドメディアです。

自らのサービスの実績をもとに情報を発信することで、ユーザーから情報に対する信頼を得ることに成功しています。

加えて、わかりやすく価値の高い情報である成功事例や資料をユーザーに提供することで、ユーザーの満足度向上を図っています。

あらゆるWebマーケティングのノウハウをコンテンツとして配信することで、自社サービスをアピールしつつ顧客のニーズに的確に応えている点が、成功の理由だと言えるでしょう。

 

海外のコンテンツマーケティング成功事例

国内だけでなく、海外にも参考となる成功事例が多くあります。
続いて海外の成功事例を、「BtoC」「BtoB」それぞれ1件ずつご紹介します。

 

BtoC:「PureVPN」

PureVPN
参照:PureVPN

オンラインセキュリティサービスを提供する企業「PureVPN」のオウンドメディアは、ユニークな手法でコンテンツマーケティングに成功しました。

このサイトは、VPN(Virtual Private Network = 仮想専用線)を使うメリットを一般ユーザーに浸透させるための工夫として、サイバーセキュリティーに関心の薄い女性ユーザーをターゲットに、「Let’s Stop Cyberstalking(サイバーストーキング防止)」というキャンペーンを実施。
結果、キャンペーンに関するコンテンツがソーシャルメディアで2,000回シェアされ、Webサイトトラフィックも75%上昇しました。

インパクトの大きいビジュアルイメージを活用することでユーザーの興味を惹きつけ、セキュリティー専門家へのインタビューや、実際にサイバーストーキング被害にあった女性の体験談などのコンテンツを配信したことにより、サイバーストーキングの危険性を訴え大きな反響を生みました。

また、上昇したWebサイトトラフィック75%のうち、65%が女性ユーザーであったことから、ターゲットを明確にしコンテンツを最適化したことで、成功した事例だと言えます。

 

BtoB:「Unbounce」

Unbounce - The Landing Page Builder & Platform
参照:Unbounce

ランディングページの作成や、A/Bテストツールを提供する企業「Unbounce」は、「Conversion XL」というブログサイトと協働し運営するマイクロサイト「Page Fight」でのコンテンツ配信で成功を収めました。

「Page Fight」では、プロのマーケターによるランディングページの批評をライブストリーミングで中継しており、「ブログ=文字ベースのコンテンツ」という概念に捕らわれないユニークな発想が、潜在顧客の獲得へ繋がりました

また、ランディングページ作成などのサービスを提供する前から、最適化のヒントやアイディアなど、自社が持ち得るノウハウをオウンドメディアにて配信することで、サービス開始以前にも関わらず、すでにユーザーから認知を得ていたことも成功の理由のひとつです。

 

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コンテンツマーケティングで有効的な手法

コンテンツマーケティングを行うにあたって、どのようなコンテンツが必要なのでしょうか。
上記で紹介した成功事例が取り入れている、有効な戦略に基づいた代表的な手法をご紹介します。

 

掲載上位を狙う対策をした「コンテンツSEO」

コンテンツSEOは、SEO(検索エンジン最適化)に特化することで自然検索経由の流入増加を狙う手法で、スマホが普及している現代において、有効的なコンテンツマーケティングの手法だとされています。

コンテンツSEOにおいて重視されるのは、ユーザーの検索需要に沿ったページおよびサイト作りです。検索キーワードの「ニーズ」と「競合性」を調査したうえで、ユーザーが求めている情報をコンテンツとして発信していくことで集客を図ります。

コンテンツSEOは、アクティブに情報を検索しているユーザーに対してリーチしたい場合に有効的です。

 

主に活用されているコンテンツとは?

リーチしたいユーザー種別によって有効的なコンテンツは変わるため、ユーザーニーズに適したコンテンツを活用することが重要です。

コンテンツマーケティングにおいて、主に活用されているコンテンツの種類を2つご紹介します。

 

ユーザーの疑問に答える「エデュケーショナル型コンテンツ」

エデュケーショナル型コンテンツとは、見込み顧客に対して商品やサービスに関する知識を提供するコンテンツのことです。
ユーザーの疑問をコンテンツによって解決することで間接的に商品を売り込みます。

ユーザーが商品やサービスの購入を検討しているとき、多くの情報に触れることで様々な疑問が生まれます。
その疑問に答えることで、ユーザーの満足度向上や購買意欲の促進につながります。
また、情報を提供し続けることで信頼を獲得することもできます。

一過性の広告とは違い、疑問を抱くユーザーがいる限り効果を発揮するため、コンテンツが増えれば増えるほどサイトの資産として蓄積されていき、サイトの価値も高まります

エデュケーショナル型コンテンツは、獲得見込みの高いユーザーに対して、商品の関連情報を提供したい場合に有効的です。

 

興味・関心を惹きつける「面白コンテンツ」

面白コンテンツは、ユーザーが興味や関心を持つような、人を惹きつける面白い情報を提供するコンテンツです。

ネットサーフィンは娯楽のひとつとも言え、ネット上では常に面白いコンテンツが求められています。

「面白さ」という観点で集客しているため、見込み顧客としての期待度が必ずしも高いわけではありませんが、コンテンツの中で効果的に商品情報を伝えることができれば、ユーザーを購入まで導くことも可能です。
また、「バズる」という言葉でもよく表されていますが、面白コンテンツはSNSにおいて爆発的な拡散力を発揮する場合もあります。

このように、面白コンテンツは難易度が高い分、大きな可能性を秘めたコンテンツだと言え、発想の転換による奇抜さやインパクトがポイントです。

面白コンテンツは、認知を目的とした商品の情報発信において有効的です。

 

自然な形で情報の提供を行う「ネイティブ広告」

ネイティブ広告はコンテンツマーケティングの手法ではありませんが、ユーザーに向けた情報発信方法の一つで、自社メディアではなく他媒体のメディア上で記事に近い広告を配信する手法です。

上記で紹介した「コンテンツSEO」は、基本的に検索エンジンを経由しての流入が主になるため、能動的に情報を求めているユーザーをターゲットとした手法になります。
対してネイティブ広告は、リーチしづらい潜在顧客など数多くのユーザーに対して積極的にアプローチすることができるため、商品のターゲット層に合わせた配信媒体や配信面を選ぶことで、より高い効果が期待できます

しかし、ユーザーからはステルスマーケティングだと勘違いされてしまう可能性も十分にあります。
ユーザーの商品へのイメージを損なわないために、コンテンツの質には十分注意しましょう。

 

弊社のコンテンツマーケティング事例

弊社が担当したコンテンツマーケティングの事例と実績をご紹介します。

現状の課題から必要な施策を明らかにすることで、さまざまな案件で成果を出してきました。

 

事例①:弊社運用観光メディアサイト「LaniLani」

LaniLani
参照:ハワイの観光情報サイトLaniLani

出版社「株式会社ピー・エム・エー・トライアングル」が運営する観光メディアサイト「LaniLani」のグロースを請け負い、1年で月間55万PV、30万UUを獲得しました。

また、SEO対策によりハワイ関連キーワードで検索上位を獲得。
さらに、メディアとしての広告モデルのマネタイズも行っています。

 

事例②:通信制高校

通信制高校から依頼を受け、これまでリーチできなかった層にリーチすること、サイトへの流入を増加させることを課題とし施策を実施。

内部施策やサイト内リンク導線の改善、キーワードに沿ったコンテンツ作成を36本行った結果、昨年対比流入が3.5倍となりました。

 

事例③:大手転職サイト

コンテンツ追加に手詰まりを感じていた大手転職メディアから依頼を受け、キーワード調査やコンテンツ企画、ライティングを実施。

また、記事のディレクションやサイト内マイナス要因の排除を行った結果、月間で6~8本の記事を追加、昨年対比流入が84%増加しました。

 

事例④:フィットネス系器具通販サイト

フィットネス系器具通販サイトから依頼を受け、品名やブランド名での流入が多い反面、一般キーワードでの集客が少ないことを課題とし、自然検索での流入数を増やすための施策を実施しました。

キーワード調査の結果をもとにコンテンツ企画を行い、月10本、合計で120本の記事コンテンツを作成。
また、記事にあわせたトレーニング撮影の実施や、コンテンツの監修者情報の付与を実施し、自然検索流入数が昨対比較で年間443万件増加しました。

 

まとめ

この記事では、コンテンツマーケティングの成功事例と、有効な手法についてご紹介しました。
スマホやSNSの普及により、手軽に知りたい情報を検索することができるため、コンテンツマーケティングが注目されています。

記事内で紹介した成功事例には、それぞれに明確な成功の理由があります。
ポイントをしっかりと掴み、コンテンツマーケティングを行う際の参考にしてみてください。
なお、達成したい目的によってコンテンツマーケティングの手法は変わるため、自社の状況に適したコンテンツマーケティングを行うようにしましょう

 

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ハワイの観光情報メディア「ラニラニ(lanilani)」の運営に携わってます。

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