こんにちは。
寒い日が続きますね。
季節の変わり目は風邪もひきやすいので、皆さん体調に気を付けましょう!
さて、本日はGoogle Adwordsで
DFSA配信がフルローンチされたので、そのお知らせです。
今まではDFSAの機能はベータ版だけでしたが、
この度全てのアカウントにて設定可能となりました!
【DFSAのおさらい】
DFSAとは、Demographic for Search Adsの略で、
検索広告向けデモグラフィックターゲティングの機能となります。
・年齢(「18~24 歳」、「25~34 歳」、「35~44 歳」、「45~54 歳」、「55~64 歳」、
「65 歳以上」、「不明」)
・性別(「女性」、「男性」、「不明」)
上記のデモグラフィックに基づくターゲティングが可能となっております。
【DFSAの活用方法】
DFSAには主に3つの活用方法があります。
・特定のターゲティングに配信する
こちらはそのままですが、”25~34際”と”35~44歳”、”女性のみ”など
配信を行いたいターゲティングのみに配信する手法です。
ちなみに、”男性”のみ除外といった、特定のターゲット層の除外も可能です。
ターゲットの年齢や性別がはっきりしているサービスに向いていますね。
・特定のターゲティングの入札を強化する
DFSAでは、特定ターゲティングに絞って配信するだけでなく、
特定のターゲティングへの配信を強化する、または弱めることもできます。
ターゲットとなる中心の年齢や性別はあるが、完全に絞られないといったサービスに向いています。
・どのユーザー層で効果が良いのか調査する
ユーザーリストタブ内のユーザー属性にて、年齢ごと及び性別ごとの数値が確認できます。
このデータを利用して、どういった層のユーザーが多いのか、
成果が良いユーザー層はどこかといったことが調査できます。
元々想定しているターゲット層はあるかと思いますが、
思いがけないユーザー層の効果が良いこともあるので、一度データを確認してみると良さそうです!
【DFSA活用の注意点】
DFSAの注意点としては、Googleで識別しているユーザーのデモグラフィック情報は
必ずしも正しいわけではなく、”不明”のユーザーが多い場合が多々あることです。
例えば、”女性のみ”に配信したい場合、
ターゲット設定を”女性”のみにしてしまうと、
キーワードによっては極端に広告の配信数が減ってしまう場合があります。
そのため、”不明”も同時に設定することをおすすめします。
もちろんキーワードによって最適な配信方法は異なるので、
実際配信してみて、設定や入札を変えていくことが大事です。
DFSA配信を行う際は、ターゲット層を見極め効率化を図りつつも、
配信が絞られすぎて機会損失もしないよう、細目に調整を行っていきましょう!
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