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カルーセル広告とは?特徴やメリット、活用事例を徹底解説

カルーセル広告

カルーセル広告は、多くの企業が使用しているウェブ広告の1つです。
この記事では、カルーセル広告の基本的な知識を始め、特徴や運用のポイントなどを詳しくご紹介します。
カルーセル広告についての正しい知識をつけて、ウェブ広告の配信や運用に活かしてみてください。

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カルーセル広告とは?

カルーセル広告とは、回転(スライド)方式で複数の画像や動画を表示することができる広告フォーマットです。
「カルーセル」は、回転台や回転木馬(メリーゴーランド)などの意味を持つ英単語で、複数枚の画像が回りながら表示されることから、カルーセル広告という名称が付けられました。

カルーセル広告が使用できる媒体

カルーセル広告で使用できる主な媒体は下記です。

  • Google広告
  • Facebook広告
  • Instagram広告
  • Twitter広告
  • LINE広告

媒体ごとに、入稿規定と配信面をご紹介します。

Google広告

Google広告では、ファインドキャンペーンにてカルーセル広告の配信が可能です。

Googleカルーセル広告
画像引用元:Google広告ヘルプ

配信面 Discovery Feed
Youtubeのホームフィード
Gmail
クリエイティブ 最大ファイルサイズ:5MB
ロゴサイズ:1:1の正方形
アスペクト比:1.91:1またはスクエアの画像
解像度:1200×1200
テキスト 見出し:半角 40(全角 20)文字以内
画像ごとに合わせて設定可能
説明文:半角 90(全角 45)文字以内
画像ごとに合わせて設定不可
ランディングページURL:画像ごとに設定可能
モバイル版ランディングページURL:省略可能
会社名:半角25(全角12)文字以内
1つのクリエイティブで1つ
その他条件 カルーセルカード数:2~10

参考元:Google広告ヘルプ

Facebook広告

Facebook広告は他媒体と比較し、より多くの配信面でカルーセル広告の配信が可能です。

Facebook カルーセル広告
画像引用元:Facebook for Business

配信 Facebookニュースフィード
Facebook Marketplace
Facebook動画フィード
Facebook右側広告枠
Facebookストーリーズ
Facebook検索結果
Facebookインスタント記事
Audience Networkネイティブ、バナー、インターステシャル
Messenger 受信箱
クリエイティブ(画像) ファイルタイプ:JPG、PNG
アスペクト比:1:1
アスペクト比の比率許容誤差:3%
解像度:1,080 x 1,080
クリエイティブ(動画) ファイルタイプ:MP4、MOV、GIF
最大ファイルサイズ:4GB
動画の長さ:1秒~240秒
テキスト メインテキスト:125文字以内
見出し:40文字以内
説明文:20文字以内
20文字以上のテキストも認められるが
表示が途中で切れる可能性あり
ランディングページURL:必須
その他条件 カルーセルカード数:2~10

参考元:Facebook for Business

Instagram広告

Instagram広告は、投稿とストーリーズで使用できるクリエイティブの種類が異なります。

Instagram カルーセル広告
画像引用元:Facebook for Business

投稿の場合

配信 Instagramフィード
Instagram発見タブ
クリエイティブ(画像) ファイルタイプ:JPG、PNG
最大ファイルサイズ:30MB
アスペクト比:1:1
アスペクト比の比率許容誤差:1%
解像度:1,080 x 1,080以上
クリエイティブ(動画) ファイルタイプ: MP4、MOV、GIF
最大ファイルサイズ:4GB
動画の長さ:1秒~120秒
テキスト メインテキスト:125文字以内
ランディングページURL:必須
その他条件 カルーセルカード数:2~10
最大ハッシュタグ数 :30個

参考元:Facebook for Business

ストーリーズの場合

配信面 Instagramストーリーズ
クリエイティブ(画像) ファイルタイプ:JPG、PNG
最大ファイルサイズ:30MB
アスペクト比:1:1
アスペクト比の比率許容誤差:1%
解像度:1,080 x 1,920以上
クリエイティブ(動画) ファイルタイプ:MP4、MOV、GIF
最大ファイルサイズ:4GB
動画の長さ:1秒~15秒
テキスト メインテキスト:125文字以内
見出し:40文字以内
ランディングページURL:必須
その他条件 カルーセルカード数:2~10

参考元:Facebook for Business

Twitter広告

Twitter広告では、カードごとに複数のリンク先を設定することができないため、リンク先は単一で指定する必要があります。
また、最適化された順番で自動的に表示される機能の提供もしていないため、カードの順番の指定も必要です。

Twitterカルーセル広告
画像引用元:Twitterのカルーセル広告

配信面 Twitter ホームタイムライン
Twitter 検索結果画面
Twitter プロフィール
Twitterオーディエンスプラットフォーム
クリエイティブ(画像) ファイルタイプ:JPG、PNG
アスペクト比:1:1.91または1:1
クリエイティブ(動画) ファイルタイプ:MP4、MOV
アスペクト比:1:1または16;9
動画の長さ:140秒以内
推奨15秒未満
テキスト メインテキスト:140文字
カード名:80文字以内
ヘッドライン:70文字以内
ランディングページURL:必須
その他条件 カルーセルカード数:2~6

参考元:Twitterのカルーセル広告

LINE広告

日本国内月間アクティブユーザー8,600万人と、日本で最も使用されているコミュニケーションアプリであるLINEにも、カルーセル広告の配信が可能です。

LINE カルーセル広告
画像引用元:LINE for Business

配信面 LINE NEWS
LINE タイムライン
LINE ポイントクラブ
クリエイティブ(画像) ファイルタイプ:JPG、PNG
最大ファイルサイズ:10MB
アスペクト比:1:1
解像度:1,080 x 1,080
クリエイティブ(動画) ファイルタイプ:MP4、MOV
最大ファイルサイズ:1GB
動画の長さ:5秒~600秒
テキスト メインテキスト:125文字以内
見出し:20文字以内
説明文:40文字以内
ランディングページURL:必須
リンク先URL:任意
その他条件 カルーセルカード数:2~10

参考元:LINE for Business

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カルーセル広告配信のメリット

カルーセル広告を配信するメリットを、下記で4つ紹介します。

複数の商品やサービスを紹介できる

カルーセル広告を使用することで、一つの広告枠で複数の商品やサービスを紹介することが可能です。

画像や動画ごとに異なるリンク先を設定できる媒体も多く、それぞれ商品やサービスに適したLPをリンク先として設定可能なため、ユーザーのアクションを促しやすい広告だといえます。

カルーセル広告 メリット①
画像引用元:Facebook for Business

商品やサービスを多角的に紹介できる

一つの商品やサービスを多角的に捉えたカードをを複数並べることで、その商品について詳しく紹介することができます。

そのため、一つの商品やサービスをより詳細に丁寧に紹介したい際におすすめです。

カルーセル広告 メリット②
画像引用元:Facebook for Business

商品やサービスの使い方を紹介できる

複数の画像や動画を使用できるため、商品やサービスの使い方などをわかりやすく紹介することが可能です。

1枚の画像やテキストで説明するよりも、複数の画像や動画を使って説明することで、ユーザーが使用イメージを持ちやすくなり、結果的に商品やサービスの魅力を最大限に伝えることにも繋がります。

カルーセル広告 メリット③
画像引用元:Facebook for Business

ストーリーを作ることができる

カードをストーリー仕立てに固定した広告を配信することで、商品やサービスがどのように作られたのかなど、生産者の思いが詰まった広告を打ち出すことが可能です。

また、風景や景色の変遷や都市の紹介などもおこなうことができます。

カルーセル広告 メリット④
画像引用元:Facebook for Business

カルーセル広告の活用事例

カルーセル広告でできることを紹介しましたが、実際に使用して効果があった事例を紹介します。

Opel Netherlands

ドイツの自動車メーカーのOpel Netherlandsは、Marketplaceにカルーセル形式で広告配信することでCV数の増加やCPAを抑えることができました。

ターゲット層に合わせ車のモデルを複数枚カルーセル形式で動画を表示し、品質・安全性・信頼性をブランドコンセプトに広告を配信した結果、目標であった「購入意向アップのためにサイト内検索を促進」に対する大きな効果が得られました。

カルーセル広告 活用事例①
参考・画像引用元:Facebook for Business

Brava Fabrics

スペインのアパレルブランドBrava Fabricsは、ダイナミック広告を配信することとカルーセル形式で関連性の高い製品写真を連続して見せることにより、目標である「コンバージョンをコスト効率よく獲得」に対する大きな効果が得られました。

カルーセル広告 活用事例②
参考・画像引用元:Facebook for Business

Mansur Gavriel

アメリカのバックブランドMansur Gavrielは、自社ブランドのコレクションを宣伝し新規顧客を獲得するために、Instagramストーリーズで閲覧者に対し、コレクションに含まれる服を「3枚のパネルで構成したカルーセル広告」で紹介しました。

カルーセル広告を利用したA/Bテストで、ユーザーがどの画像で反応がよかったのかを判断することができ、目に留まりやすい広告を配信できた結果、目標である「ニューヨークファッションウィークで認知度をアップする」に対する大きな効果が得られました。

カルーセル広告 活用事例③
参考・画像引用元:Facebook for Business

アイスランド航空

アイスランド航空は、アイスランドとアメリカ・ヨーロッパ間で50路線を運航する航空会社です。

人気都市を中心に、実際に現地に行った際に想像できるような街の風景や自然の写真をカルーセル広告で配信しました。

結果、フライトの検索数が増加や目標である「クリーブランド発便の利用促進」に対する大きな効果が得られました。

カルーセル広告 活用事例④
参考・画像引用元:Facebook for Business

まとめ

この記事では、カルーセル広告の特徴や配信できる媒体、活用事例などを紹介しました。

カルーセル広告は、1枚の画像や動画よりも効果的にユーザーにアプローチすることができる広告フォーマットです。

「複数の商品を紹介したい」「商品は1つしかないけど、伝えたいことはたくさんある」といった場合、活用次第で大きな成果を得ることができます。

ぜひ一度、カルーセル広告を試してみてはいかがでしょうか。

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