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誰でもわかるアフィリエイト広告の仕組みと活用方法

私がご紹介します

Ishizu Ryo

IshizuRyo

株式会社デジタルアイデンティティに2018年入社しました。
入社1年目の石津 諒です
好きなことはカメラ、食べることです
よろしくお願いします!

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広告やネットビジネスについて調べていると頻繁に目にする「アフィリエイト」という言葉。今では一般的な単語になり、「言葉だけなら知っている」という方も多いのではないでしょうか。
ですが「アフィリエイト広告とはいったい何か」、自信をもって説明できる!という方に絞ると、一気に数が減るのではと思います。
そこで今回は、「アフィリエイト広告」の概要や仕組み、メリット・デメリットについて詳しくご紹介したいと思います。

アフィリエイト広告とは

アフィリエイト広告はインターネット広告の一つです。
媒体主(アフィリエイター)が自分のブログやWebサイトなどの媒体に、広告主の商品やサービスについての広告(広告主のWEBサイトなどのリンク)を貼ります。閲覧者がそのリンクを経由して広告主のサイトで会員登録したり商品を購入したりすることを目的としています。

ASP(Affiliate Service Provider)とは

アフィリエイト広告と合わせて理解しておきたいのがASPです。
端的に言うと、ASPとは、「媒体主」と「広告主」をつなぐ仲介者です。

<媒体主>
広告主の商品やサービスを自分のメディア(サイトやブログ)で紹介して、サイトの閲覧者が商品を購入すると報酬が入る。
<広告主>
自社商品やサービスをアフィリエイターに紹介してもらって、その自社商品やサービスを消費者に売りたい。

仮にASPが存在しなかったら、広告主が個人ブログを含む様々なメディア媒体(サイトなど)で自社の商品やサービスを紹介してもらいたいときに媒体主1人ずつと交渉して商品の説明をしなければなりません。これはかなり非効率ですよね。
ASPは数いる広告主たちの商品やサービスの広告を1ヵ所に取りまとめる役割を担っています。アフィリエイター側もたくさんの広告が1ヵ所に集まっている中から自分の好きなものを選んで出稿できるので、大変便利な存在なのです。

アフィリエイト広告の仕組み

上記の解説だけだと分かりにくい方もいらっしゃると思いますので、図を使って説明します。
アフィリエイト広告の仕組み

広告主(個人・企業)が「私の商品やサービスを紹介してください」とASPに依頼します。そしてASPに、広告主が紹介して欲しいと思っている商品やサービスの広告が蓄積されます。

媒体主(アフィリエイター)は、自分が運営しているサイトの内容に合った広告を、ASPが提供する広告情報の中から選びます。そして、自分のメディア(サイトやブログ)に掲載します。

お客様(サイト閲覧者)がサイトやブログを経由して商品を購入すると、その購入件数に応じて報酬が支払われます。
(※その際、ASPは報酬の一部を手数料として差し引きます。)

これがアフィリエイト広告の仕組みです。

アフィリエイト広告の種類

成果報酬型

上記のタイプがこの成果報酬型です。お客様(サイト閲覧者)がサイトやブログを経由して、商品を購入すると、その購入件数に応じて報酬が支払われます。
商品は物販情報系の2つがメジャーです。ここでいう情報系とは、情報系の教材や商材の情報そのものに価値を付けた商品のことです。

クリック型

名前の通り広告がクリックされるたびに、媒体主に広告主から報酬が支払われるタイプのアフィリエイト広告です。クリックされたかどうかがポイントであるため、その後商品が購入されたかどうかは関係ありません。

無料型

アフィリエイト広告において、成果となる対象が「資料」や「会員登録」といったように無料のものも存在します。
無料型のアフィリエイト広告には大きく分けて3つあります。

  • 資料請求
  • 会員登録
  • オプトイン

上2つの資料請求と会員登録は文字通りです。
オプトインは、媒体主のサイトやメルマガ経由でメールアドレスの登録があった場合に報酬が発生するタイプのアフィリエイトです。

アフィリエイト広告のメリット

アフィリエイト広告のメリット

アフィリエイト広告には様々なメリットがあります。
アフィリエイト広告のメリットについて、広告主側と媒体主側それぞれの立場で解説をしていきます。

広告主側のメリット

まず、広告主側から見たアフィリエイト広告の最大のメリットは「費用対効果が高いこと」だと言えます。
商品が購入されたり、クリックされた時に報酬を支払うので、無駄なお金が少なくて済むケースが多いです。
また、成果報酬の金額を広告主が決められるのも、魅力的なポイントの一つです。ASPを利用するための月額がかかりますが、その月額固定費を回収できれば費用対効果がマイナスになることはありません。

次に、「認知拡大が図れる」という点です。アフィリエイト広告を出稿し始めると、徐々に様々なサイトやブログで広告が掲載されるため、インターネット上での認知が広がります。また、認知度が上がることで直接商品やサービスについて検索されたり、実店舗への訪問につながります。

最後に、「初期費用が少額である」というもメリットとして挙げられます。マス広告が数十万円から数百万円かかるのに対し、アフィリエイト広告の出稿はASPへの初期費用・月額費用・デポジットのみで開始することができます。
ASPの種類によっては初期費用0円・月額費用35,000円というものもあります。

まとめると、

  • 費用対効果が高い
  • 認知拡大が図れる
  • 初期費用が低額である

というメリットがあります。

媒体主(アフィリエイター)側のメリット

次に、媒体主側(アフィリエイター)のメリットについてご紹介します。

メリットとしてまず挙げられるのが「時間やお金に負担をかけずに始められる」ということです。
アフィリエイトを利用する上で、必要となるASPへの登録は無料です。ホームページやブログなども無料サービスを利用すればすべて0円でアフィリエイトサイトを作成できます。
時間に関しても、PCやインターネット環境下であれば場所は選ばないので、自分の好きな時間で行うことができます。

アフィリエイトは他人の商品やサービスを紹介し、お客さんが購入するとそれが成果報酬としてもらえる仕組みになっているので、自分が在庫を抱える必要がありません。

まとめると、

  • お金と時間に負担がかからない
  • 好きな場所で行える
  • 商品の在庫を抱える必要がない

アフィリエイト広告のデメリット・留意点

アフィリエイト広告のデメリット

アフィリエイト広告は費用対効果が高かったり、好きな場所で行えたりしますが、デメリットも存在します。デメリット・留意点もきちんと理解しておきましょう。

広告主側のデメリット

費用対効果が高いとはいえ、ASPを利用するのには初期費用・月額費用が必要です。
この料金は、獲得件数が0件だった場合でも発生します。きちんと料金を確認してから始めましょう。

また、アフィリエイト広告を掲載する広告枠は企業のサイトだけでなく個人のブログやサイトにも設置されているため、意図しないサイトに掲載されてブランドイメージが下がってしまうリスクがあります。
自社のブランドイメージに合わないサイトを個別に対応するのはかなりの労力を要するので、カテゴリー設定で配信されないように除外してしまいましょう。

媒体主(アフィリエイター)側のデメリット

結論から述べると、

  • インターネットや広告について覚えるべき知識が多い
  • モチベーションの維持が難しい
  • 結果が出るまで時間がかかる

このような点が挙げられます。

しかし、これらはどれも自分次第です。知識のインプットはどのビジネスをするにも必要なことです。そのため、上記はデメリットというより、アフィリエイトを始めるならその前に理解しておいたほうがいいポイントとしてご留意ください。

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まとめ

ここまで、アフィリエイト広告の基本について紹介してきました。
ビジネスにはメリット・デメリットがつきものです。どちらも理解したうえで、自分が良いと思ったものを選択していきましょう。

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