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【Google】検索結果画面に「人気商品」の専用枠が登場

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商品購入の意図を含む特定のキーワードを検索したときに、関連性のあるアイテムをまとめて検索結果画面に表示する「人気商品」の枠が表示されるようになりました。

本来、ユーザーは店舗やブランドごとに様々な商品ページを見比べる必要がありましたが、「人気商品」の一覧が表示されるようになったことで、一度に多くの異なる店舗やブランドのアイテムを閲覧できるようになりました。

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検索結果に「人気商品」の表示枠が追加

ユーザーが、商品購入の意図を含むキーワードで検索をしたとき、「人気商品」という枠でキーワードに関連のあるアイテムが一覧として検索結果画面に表示されるようになりました。

Googleは、米国では2020年1月15日からロールアウトが開始されると発表していましたが、日本では2021年12月頃から様々なキーワードでの検索結果画面で「人気商品」の表示が見られるようになりました。
「人気商品」枠の表示

実際に「ダウンジャケット」というキーワードで検索すると、ブランド問わず様々なダウンジャケットが表示されます。「もっと見る」をタップすると、さらに多くのアイテムが表示されるようになっています。
人気商品の「もっと見る」をタップ

人気商品の表示と似たものに「ショッピング広告」がありますが、人気商品の表示は無料であるのに対してショッピング広告はクリックに応じて掲載費用が発生する広告であり、画像検索の検索結果画面にも表示されるなどといった違いがあります。

人気商品の枠内に表示されているアイテムをタップすると詳細を確認できます。
詳細には、取り扱いのあるオンラインストアや類似のアイテム、スタイルヒントなどが掲載されています。
人気商品から商品詳細をタップ

アイテムの詳細から実際にそのアイテムが販売されているECサイトまで遷移し購入までできるため、ユーザーは欲しいアイテムを探し、購入するまでの一連の作業をかなりスムーズにおこなえるようになったといえます。

現在、日本では価格での絞り込みのみとなっていますが、米国では性別やサイズでの絞り込みも可能です。また米国でのロールアウト時にはアパレル関連のアイテムに限定されていましたが、現在は化粧品や家具なども人気商品表示の対象になっています。

「人気商品」に表示されるためには

人気商品の枠に表示されるためには、主に以下の3つのパターンがあります。

マーチャントセンターで商品登録をする

人気商品の表示は、無料リスティングの機能の一つとしての位置づけです。そのため、基本的には、無料リスティングを使用する際と同じ作業が必要です。

その中でもGoogleが推奨しているのは、マーチャントセンターでの商品登録です。マーチャントセンターでは、商品名や商品リンク、価格など指定の項目に関するフィードを作成することで様々なことに活用できます。

マーチャントセンターに商品情報を登録することで、その情報を元にしてGoogleが商品を人気商品の一覧の中に掲載します。

商品ページに構造化マークアップを実装する

マーチャントセンターを利用できない場合にGooglegが推奨している代替手段が、商品ページの構造化マークアップです。
人気商品への表示は、Google側が商品を見つけて掲載してくれる場合もありますが、マーチャントセンターに登録していない場合、商品ページに対して構造化マークアップを実装することでより確実にGoogleが商品情報を理解してくれます。

既存のECモールに出店する

上述した2つの方法はGoogleが推奨している方法ですが、もう一つの方法として既存のECモールに出店するという手段があります。

人気商品の表示について、Googleは「一度にたくさんの異なる店舗」での商品の閲覧を可能としています。したがってECモールの商品が掲載されることもあるため、自サイトに登録している商品情報ではなくECモールに登録している商品情報を元に人気商品に表示されることもあるのです。

これら3つの方法は、あくまで人気商品の枠に表示されるような設定にするための手段であり、実際にどのようにすれば人気商品の上位として表示されるのかなど、詳細なことは現時点では非公開となっています。

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今後の動向に注目

ECサイトの運営者にとって、人気商品の表示機能をうまく活用できれば、間違いなく大きな助けになります。しかし、Googleはユーザーファーストの運営をしているため、ユーザーが人気商品の表示を活用すれば機能の拡張が期待でき、反対にユーザーが人気商品の表示をあまり活用しなければ機能の廃止もあり得ます。

今後、多くのユーザーが人気商品の表示を活用することに期待しながら、これからの動向に注目していく必要がありそうです。

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