皆さんこんにちは!
去る11/24(木)に、google社主催の「いまさら聞けない!最近リリースされた重要プロダクトセミナー」にて、
弊社取締役の鈴木が登壇させて頂きました!
目次
セミナー概要
セミナー全体としては
- ETAとレスポンシブ
- 類似ユーザー
- ディスプレイ広告×自動入札
など、重要プロダクトとその最新活用事例を中心に展開されました。
弊社鈴木からは、
ユーザーの変化から読み解くレスポンシブの重要性をお話させて頂きました。
1/1000の確率を勝ち抜く
ディスプレイ広告の一般的なクリック率は0.1%程度。そう、1/1000です。
その確率はなんと!
- ポーカーでフルハウスが揃う確率より低い
- エベレストの登頂に成功する確率より低い
- 双子を出産する確率より低い
- マサチューセッツ工科大学に入学できる確率より低い
- 飛行機事故から生還できる確率より低い
なんかどれくらいすごいのかだんだん分からなくなってきましたが、結論、めっちゃ低いってことです。そんな低い確率を戦い抜くために「テキスト < イメージ」なのは直感的にも納得できると思いますが、今、イメージ広告の中でも特にレスポンシブ(狭義に画像+テキスト)の重要性が高まっているのです。
レスポンシブを必須とせざるを得ない消費者の3つの変化
1.目線
消費者がWEBでコンテンツを見る時の目線は、
- 基本はタテに移動しながら気になったトピックだけを横に読みにいくF型
- よりスピーディーにザクザクと流し読むZ型
- 一気にざっと読み飛ばしてしまうI型
などタテへの動きが中心になってきていて、
それに合わせるように企業のLPも中央寄りが増え、WEBサイトからはサイドナビが消えていってます
(検索結果画面の右側広告枠もなくなりましたよね)。
2.情報処理量の増加
10年で何百倍にもなったと言われる程に情報が溢れかえっている現代では、
SNSやキュレーションメディアのタイムラインを流し読みしながら、
気になったものだけをピックアップする消費者が増えてきました。
3.情報の探し方
検索エンジン依存であった状況から、
SNSで繋がりのある人からの発信やお気に入りのキュレーションメディアのコンテンツを活用して、
情報収集するのが主流になってきました。
こうした消費者の3つの変化に合わせて、
画面中央に掲出されやすく、
SNSやキュレーションメディアに違和感なく溶け込むことができるレスポンシブ(画像+テキスト)の重要性も増しています。
クリック率2.5倍以上、CV数1.7倍以上など実績多数
自動車関連や化粧品通販、英会話スクールなど幅広い業種で、
テキストやバナーのみを配信していた場合の効果を上回る実績があがっています。
弊社のみならず他代理店様でも同様の事例が多数共有されていたので、
まだレスポンシブを入稿していない企業様は是非試してみて下さい!
最後に
日々テクノロジーが変化し可視化できるデータが増えているデジタルマーケティングの世界ですが、
忘れてはいけないのはそのデータの裏にある消費者 = 人です。
レスポンシブの効果が高い背景に消費者の行動変化が存在したように、
データには必ず理由があります。
その真相に近づくべく何度も何度も仮説出し→検証を繰り返し続けるのが、デジタルマーケティングで成功する唯一の道かもしれません。
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