バナー改善コンサルティング

Facebook、Instagram、YDA、GDNなどさまざまなプラットフォームで配信する広告用バナーの制作を行います。

弊社では制作してそこで終わりではなく、PDCA設計から配信結果の振り返り、改善施策も併せて支援することで、貴社のビジネスにベストプラクティスをご提供します。


PDCAを回してバナーを改善する必要性

なぜ一度出稿したバナーを改善していく必要があるのでしょうか。
その理由として、効果改善とクリエイティブの疲弊が挙げられます。

効果改善

バナーの出稿後、ユーザーの反応や成果を見ながらより効果の高いバナーを制作することでさらなる効果が得られます。
バナー広告の出稿に高い費用を出したものの、得られた効果が低く、無駄になってしまうことは避けたいところ。そのため、一度作って終わりではなく、バナーの改善を絶えずおこなうことが必要になります。

クリエイティブの疲弊

クリエイティブの疲弊とは、同じクリエイティブを使い続けているとユーザーが見慣れてしまい、反応率が下がるという現象です。

効果の高い広告バナーができ、はじめはクリック率が高く獲得効率がよかったとしても、クリエイティブの疲弊を起こすとクリック率は低下し、獲得効率は悪化します。
そのため、バナー広告のクリエイティブは常に改善し続ける必要があります。


デジタルアイデンティティのバナー改善の特徴

弊社ではLP改善の際、下記の4点を特に強みとしています。

  • 豊富な広告ナレッジ
  • 成果にコミットするPDCA体制 
  • 多種多様な業界に対応
  • 媒体ごとの特性を理解したクリエイティブ制作

豊富な広告ナレッジ

弊社ではデジタルマーケティング全体をご支援しているため、クリエイティブ制作だけでなく、広告運用のナレッジも保有しております。

広告運用におけるさまざまな状況や媒体の特徴、ターゲットなどを把握したうえでバナー改善をおこなうことができます。

成果にコミットするPDCA体制 

クリエイティブ改善のためにおこなわれるABテスト。しかし成果につながらないテストでは費用をかける意味がありません。

弊社では、コンサルタントとデザイナーが連携し、ABテストを用いてスピード感あるPDCAを実施することで成果にコミットしたサービスをご提供いたします。
また、ABテストを使用してPDCAを回す際にはいくつかのポイントがあり、以下の例では想定ペルソナごとにクリエイティブPDCAを回した際の工程を表しています。

想定ペルソナごとのクリエイティブPDCA

多種多様な業界に対応

弊社ではこれまで、さまざまな業種・業界のバナー改善、広告運用をおこなっており、多種多様な業界に対応できる体制を整えております。

また、並行して競合他社のバナーの分析もおこなうことで勝ちパターンの把握や差別化ポイントの洗い出しをおこない、成果の高いバナーの制作につなげます。

媒体ごとの特性を理解したクリエイティブ制作

様々な媒体・配信面で効果的なバナークリエイティブのベストプラクティスには違いがあります。

デジタルアイデンティティでは、媒体・配信面別にバナークリエイティブのベストプラクティスを分析し、ナレッジを蓄積しているため、媒体ごとに効果的なバナーデザインや配信フォーマットを設計・制作することができます。


弊社のバナー改善の流れ

  1. クリエイティブ訴求の設計
    ターゲットに合わせて興味を喚起できる訴求の方向性を探ります。
  2. デザイン・制作
    ターゲットと訴求を明らかにし、それに基づいたデザイン・制作を進めます。
    また競合のバナーを分析し、同質化ポイントや差別化ポイントを明確にすることで勝てるバナーを制作します。ブランドイメージやユーザーの期待、訴求内容を考慮したトーンや配色にも気を配ります。
  3. 効果分析と改善
    他施策と統合した効果検証をおこない、ターゲットや説得フローとの連動性に反映して、次の改善案につなげていきます。

事例・実績

弊社のバナー改善の成功事例をご紹介します。

アパレルブランドで獲得件数・獲得単価の大幅改善

業種 アパレルブランド
PDCA媒体 Facebook、YDA
目標CPA レディース¥10,000 メンズ¥8,000
制作本数 126本/月
アパレルブランドで獲得件数・獲得単価の大幅改善

バナー改善はFacebook・YDN(旧YDN)を媒体としておこなわれました。 CV獲得件数は309件から740件と239%の効果が得られており、CPAは約¥11,000から約¥9,000と83%の改善を達成しております。

スマートホームサービスで獲得件数・獲得単価の大幅改善

業種 スマートホームサービス
PDCA媒体 Facebook、GDN、YDA
目標CPA ¥35,000
制作本数 107本(うち動画16本)/月
スマートホームサービスで獲得件数・獲得単価の大幅改善

バナー改善はFacebook(GDN・YDA(旧YDN))を媒体としておこなわれました。 CV獲得件数は113件から245件と216%の効果が得られており、CPAは約¥56,000から約¥27,000と48%の改善につながりました。


よくある質問

契約期間はどのくらいですか?

最低3ヵ月単位でのご契約になります。

料金形態を教えてください。

月20万円~になります。月間バナー制作本数によって金額も変動しますため、詳しくはお問い合わせください。

どれくらいの頻度で回せばよいでしょうか?

配信予算、月間の獲得件数などによりクリエイティブPDCAの頻度は異なりますが、
月間30件以上の件数があれば月1回のクリエイティブ改修はおこなうべきと考えます。

成果改善がなかなか見られない場合、どのような対策を検討されるのですか?

状況に応じて、クリエイティブPDCAの速度を早めたり、月間の回数を増やす、前倒しするなど、柔軟に対応をおこない、可能な限り早めの成果改善を心がけます。

自社でデザイナーを抱えているのですが、その場合料金はどうなるのでしょうか?

PDCAの戦略立案のみ承ることも可能です。