Junya
Nishimura

ベンチャーを志すのだから、そのなかでNo.1になる、
つまり社長になると覚悟を決めていた

Interview

Consulting Div.

西村 潤哉

シニアマネージャー

Profile

部署

Consulting Div.

職種

シニアマネージャー

入社年

2015年4月(新卒入社)

好きな
こと

ゴルフ、テニス、ワンピース

  • 入社の決め手

  • DIで働くメリット

  • 新卒に期待すること

これまでの経歴

  • 2015年新卒二期生として入社

  • 2016年新人王受賞

  • 2016年2年目に史上最年少でConsulting Div.のマネジャに抜擢

  • 2020年Consulting Div. 兼 Ad Creative Div.のシニアマネジャに史上最年少で昇格

  • 2021年Ad Creative Div.の事業責任者として1年で年間利益を7倍に拡大

  • 2023年Consulting Div.のシニアマネージャーに再度就任

01

20代でシニアマネージャー(執行役員の手前の役職)に就任し、今では会社を代表するマネージャーの一人ですが、そもそもなぜベンチャー企業及びデジタルアイデンティティに入社しようと思ったのか教えてください。

就職活動で「勝ち組」になることに違和感を感じたためです。
大手有名企業への入社を考えていた頃、入社という入口がピークで、残りの社会人人生40年間を会社の看板だけでなんとかプライドを保ち続ける自分が容易に想像できました。
就職難易度が高い企業に受かるのは非常に難しいことなのは間違いないですが、本来であれば「社会人になって何をやるか」が重要だと思いますし、どうせなら「勝ち組」と呼ばれる企業を作る側に回るほうが人生おもしろいしカッコいいと思い、ベンチャーを志望しました。

ベンチャーを志すのだから、そのなかでNo.1になる、つまり社長になると覚悟を決めて就職活動をおこないました。
DIに入社した理由は若手のチャレンジを応援してくれる文化(社長になりたいという話をしても笑われるどころか本気で応援してくれる文化)だった点と、素直にこういう役員の人たちと働きたい、彼らのあとを継いでいきたいと思えた点が大きかったです。
また、僕の誕生日と会社の設立日が一緒だったのに運命を感じたということもありますw

西村 潤哉

今の主な仕事内容と楽しさ・やりがいを教えてください。

現在はコンサルのシニアマネージャーとして新卒から中堅メンバーと幅広い年代をマネジメントしてます。
新卒入社や中途入社、若手から中堅と、それぞれ抱える悩みが三者三様なので難しさ、大変さは感じますが、一人ひとりに向き合い、成長していく姿を間近で見られるのは非常にやりがいに感じます。
マネージャーはメンバー一人ひとりの貴重な時間を預かっています。彼らが生き生きと働き、自分の夢に近づけるようにサポートしてあげられること、これほど責任があり、やりがいのある仕事はないと思います。

02
西村 潤哉
03

マネージャーとしてチームをまとめる上で意識していることを教えてください。

「心理的安全性の確保」と「馴れ合わない」の2点です。やはり一人一人が楽しく、のびのびと働くことが力を最大限発揮できると感じています。そのためには徹底的にメンバーと対話をし、何が嫌いなのか、何が好きなのか、どのような時にやりがいを感じ、力を発揮するのか、お互いのすべてを理解しあうように心がけています。
とにかくパーソナリティに向き合います。一方で、行き過ぎると「馴れ合い」に変わり、組織が崩壊します。お互いのことは徹底的に理解しあいつつも、適度な緊張感を保てるような関係性を維持することは意識しています。

04

新卒を育成する中で新卒や若手に期待することを教えてください。

恐れず挑戦し、たくさんミスをしてほしいです。
特にこれまで順風満帆な人生を送ってきた優秀な学生さんはミスが怖くてなかなか殻を破れない、といった姿をたくさん見てきました。
人は挑戦し、失敗してこそ大きく成長するものです。私も1年目の時は失敗を恐れる人間でした。しかしある時、現社長の謙司さんに「お前の失敗は俺らにとって鼻くそ程度。気にするほどのことではない。思いっきり挑戦しなさい」と言われてから気の持ちようが変わりました。
そこから自分らしさを発揮し、大きく成長できたと実感してます。
実際に会社は「失敗したあとどう行動するか」を見ていて、そこを評価してくれます。僕自身もかなり失敗してきた人間ですが、失敗からどう行動するかを見られ、評価され、最年少でシニアマネージャーに抜擢されています。したがって、若手の皆さんにはたくさん失敗して、学んでもらいたいです。

05

ご自身は就活でベンチャー企業を選ばれましたがベンチャー企業で働くメリットはどのようなところにありますか?

ベンチャー企業の醍醐味は何といってもそのスピードです。
意思決定が速い分、たくさんのことに挑戦と失敗ができ、濃い時間を過ごすことができます。
特にデジタルアイデンティティは規模としては大きくなりつつありますが、スピード感は変わらない分、ダイナミックな仕事を若手から多く経験できる環境があります。
また、会社の知名度はまだまだのため、「自分の名前」で勝負することができる点が大変ながらも非常に良い経験(自分にとっても、メンバーにとっても)になっていると思います。

06

キャリア観点からDIに入社するメリットを教えてください。

若いうちからとにかくチャレンジができる環境である点です。大きな組織になりつつありますが、マネージャーポジションはまだまだ空いている状態です。これから新しい事業の設立や、新しい会社の買収などで、よりポジションは増えていきます。
加えてコミチャレ制度に代表される若手がチャレンジできる環境は整っているので、これだけの会社規模でこれだけチャレンジできる環境は他にはないと思います。
またデジタルマーケティングを一社で端から端まで扱える点も非常に大きなメリットです。決まった商材を売るのではなく、解のないなかでさまざまな手段を用いて勝ち筋を導き出していく力はどこの会社、業界に行っても非常に役に立つ力だと思います。

01

DIの好きなところ。気に入っているところ。

とにかく「人」がよいところです。社会人になるまで「誰と働くか」はあまり重要視していませんでしたが、いざ働いてみて思うことは結局「人」が重要であるという点です。
僕はこの会社の人たちであれば、デジタルマーケティングでなくても、どんな仕事内容でも楽しく仕事ができると確信しています。

また、「意思決定の速さ」も大好きなところです。とにかく速いです。その場でささっと決まることがほとんどで、「そんな簡単でいいのか」とちょっと不安になるくらいですw

02

あなたの「個の才能」。

「臆病者」なところだと思います。とにかく臆病者で心配性です。だから、徹底的に準備をします。嫌われるのが嫌だから、お客さんがどのような人なのか事前に徹底的にリサーチしますし、好かれるために何をすればいいのか徹底的に考えます。業界の知識のインプットや資料の読み合わせなども徹底します。一見すると自信家でそつなくこなしているように見られがちですが、誰よりも臆病者で、誰よりも準備するからこそ、「自信家」に見られるのだと思います。

03

こんな人と一緒に働きたい。

「有言実行」できる人と働きたいです。自分の野望や目標があるなら内に秘めずに、しっかりと周りに伝えるべきだと思います。自分自身の鼓舞にもなりますし、周りに影響も与えられると思います。だからこそ「有言」すべきです。そして、「有言」したものに向かってとにかく「実行」していく。その姿がカッコいいと思いますし、僕自身の刺激にもなります。年次関係なく、お互い高めあえる関係性を作っていきたいです。