Yuri
Kurihara

自分の出せるパフォーマンスの120%、
150%を常に意識

Interview

Consulting Div.

栗原 有里

シニアコンサルタント

Profile

部署

Consulting Div.

職種

シニアコンサルタント

入社年

2018年4月(新卒入社)

好きな
こと

佐賀、ダンス、サウナ、バスケ観戦、
美術館

  • 入社の決め手

  • やりがい

  • DIで働くメリット

これまでの経歴

  • 2018年新卒5期生として入社。アドストラテジDivで広告運用、新規提案を担当

  • 2019年コンサルティングDivへ異動

  • 2021年コンサルタント顧客満足度社内1位

  • 2021年年間MVPを受賞

  • 2022年2月シニア職へ最短昇格

01

なぜデジタルアイデンティティへ入社を決めたのですか

人です!面接や社員面談で社内を見学した時に、「あの辺で仕事していそうだなあ」と思えたことが決め手でした。話す人、皆さんがとにかくいいやつで、多様な考え方を持っており、自分も正直に話せたことが他の面接では感じられないポイントでした。今でもその点は変わっていません。
社長の鈴木が「このメンバーで明日からうどん屋やるってなっても、成功させる自信がある。」と最終面接時に言っていたことが忘れられないです。いつかやりましょう、うどん屋!

栗原 有里

入社後大変だったことと、それをどう乗り越えたのかを教えてください。

普段の業務がまず初めてのことばかりでとにかく大変でした。パソコンを触ったこともほとんどなく、大学時代に論文を書くくらいだったため、入社当初はExcelを使ってレポートをうまく作成できず、先輩方から心配されていたことを思い出します。ただ、業務内容については周りのサポートもありつつ、時間の経過とともにできるようになりました。

その後は自分の期待している姿とのギャップで苦しみました。今考えると初めから完璧にできることなんて、ほとんどないと思います。ただ当時は「できないこと」に目が行ってしまい、人と比較したり、目の前の成果や評価に一喜一憂することもありました。乗り越えたきっかけは、「今の自分を受け入れて、大切にしよう。」と客観的にとらえて、世界の見方を変えることができるようになったことです。見方を変えるまでには時間がかかりましたが、そこからは驚くほど周りが明るく見え、自分の行動も変化し、よい方向に進めるようになりました。結果的にそれが成果にもつながっていきました。

02
栗原 有里
03

改めて今のお仕事内容を教えてください。

シニアコンサルタントとして、クライアント企業の課題ヒアリングから戦略立案・設計および、施策の進行までを一気通貫で担当しています。あるクライアント企業とは、新規事業の立ち上げから4年ほどご一緒しながら、その時々の課題を解決したり、3年後の未来を一緒に考えたりしています。広告運用だけ、SEOだけ、という施策単位の提案ではなく、課題を解決するための本質的ソリューションをお客様と一緒に考えられることが面白さだと思います。正解がない難しいお仕事ですが、だからこそやりがいにつながっています。

04

年間MVPを受賞された時の感想をお聞かせください。

正直驚きと、「自分でいいのかな?」という不安が最初でした。今思うと、その時の自分に満足できていなかったんだろうなと感じます。まだできるはず!という期待値とのギャップがありました。
全社員が集まる総会で、レッドカーペットを歩きながら受賞を実感したことを覚えています。私は入社当初からうまくできたタイプではなく、時間をかけてコツコツと努力して取り組んできました。これまでのMVP受賞者はスター性を持った人が多かったなかで、努力型として評価いただけたことがとてもうれしかったです。
受賞できた理由は、「向き合い続けられたこと。」にあると思います。
つらいこともあれば、もうできないと諦めそうになることもたくさんありました。ですが、その都度自分の弱さと向き合い、仕事と向き合い、人と向き合い続けたことで成果につながったと感じています。学生時代とは違う人間だと思うほど、考え方や人とのつながり方がアップデートされました。当たり前を継続することは、一番難しく逃げたくなることですが、それを続けられたからこその受賞だったと思います。

05

そんな栗原さんが仕事で大事にしているこだわりや、意識していることを教えてください。

「妥協しないこと。」「学び続けること。」の2点です。
日々の業務に追われることもありますが、自分の出せるパフォーマンスの100%で満足せずに常に120%、150%を意識するようにしています。限られた時間とリソースでどこまでできるか、自分の頭をフル回転させながら取り組んでいます。
そのなかで、マーケティングの知識やさまざまな業種・市場について学ぶのはもちろんですが、チームで連携するなかでマネジメントについて勉強したり、普段の生活で新しいことに挑戦してみたりと、学びを大切にしています。もともと飽き性なので、やりたい!と思ったら行動し、今の自分に固執せずに世界を広げていきたいと思っています。

06

この会社に入社するメリットはどんなところいあると思いますか?

一人ひとりのキャリアと真剣に向き合い、一緒に悩んで成長できる会社です。一緒に泣きながら、人生を考えてくれる上司がいます。苦しい時に、必ず手を差し伸べてくれる同期がいます。一緒に飲みながら、将来こんなことしたいと語り合える後輩がいます。
このインタビュー記事を書きながらいろんなことを思い出し、目頭が熱くなってきましたが、そんな熱量を持った人たちがいる会社です。とはいえ、個人の意見を押し通すのではなく、フラットに良さを引き出しあいながら、変化を楽しめるチームだと思います。そのバランスを持ちながら仕事に取り組めることがメリットです。

慣れない業務で大変なこともあると思いますが、まずは目の前にあることに取り組み続けてほしいです。そして、ぜひ今は知らない自分を見つけることを楽しんでほしいと思います。だれにでも「もっとこうありたい。」「こうでないといけない。」と、固執した考えになってしまうことがあります。もちろんそれでうまくいく場合はどんどん突っ走ってほしいです。ですが、どこかのタイミングで壁にあたったり、うまくいかないことが出てくると思います。そのタイミングで逃げるのではなく、今まで知らなかった自分の弱みや、逆にこんな強みがあったのか!と客観的にとらえる絶好のチャンスとして楽しんでもらいたいと思います。つらいタイミングでは、周りの意見が素直に受け入れられないこともあります。なので、先んじてこんな考え方もあるよ、ということを頭の片隅に入れていただけるとうれしいです。

01

DIの好きなところ。気に入っているところ。

自分らしく働けるところ。それを皆が賞賛しているところ。
時間内で徹底した効率化をはかる人もいれば、とことん仕事をする人もいます。はたらく環境も、営業職でもリモートができたり、私も時々地元で1ヵ月位働いてみたり、その人のパフォーマンスを最大化するために柔軟に変化しながら、一緒に成長できる会社だと思います。

02

あなたの「個の才能」。

「自分ゴト化・向き合い力」
自分と向き合うこと、クライアント企業と向き合うこと、社内メンバーと向き合うこと、逃げないことには自信があります。そこまでしなくても、と言われることもありますが、それが私の才能だと思っています。それが広告成果や数値改善、顧客満足度向上につながりました。

03

こんな人と一緒に働きたい。

一緒に会社を良くしていきたい!という意欲と、素直さを持った人。
受け身ではなく、自分から考えて行動ができる人と意見をぶつけ合いながら働きたいです。自分らしさを軸におきつつも、そのなかで多様な考えを受け入れながら、「今」にこだわりすぎずに、楽しめるとよいなと思います。自分もそういう人間であれるよう、素直さを忘れずに取り組みながら、待っています!