ディスプレイ広告・ダイナミック広告

ディスプレイ広告・ダイナミック広告は、Webページを閲覧しているユーザーにアプローチすることで、新規ユーザーの獲得や検討ユーザーのアクションを促すことができる広告です。リスティング広告と比較して、より多くのユーザーにアプローチするため、目標CPA内で成果を最大化する「効率」と「成果」両面を追求した緻密な設計とこまめな運用が鍵となります。

長年運用していても、効率的な新規ユーザーの開拓や、目標CPA内での成果最大化が難しいと感じられている方は多いのではないでしょうか。弊社では、独自のターゲティング設計と綿密な運用に加え、クリエイティブ改善などさまざまな観点から、現状打破をお手伝いします。


よくあるお悩み

  • 商品の認知を広げたい
  • ブランド名の指名検索が少なくリスティング広告の成果が振るわない
  • リスティング広告で広告費を使い切れない
  • 一度広告に興味を持ったユーザーに再度広告を配信したい
  • コンバージョン見込みの高いユーザーに広告を配信したい

デジタルアイデンティティのディスプレイ広告・ダイナミック広告コンサルティングの特徴

弊社では、下記の3点を強みとしています。

  • マーケティングファネル全体に広告を配信
  • クリエイティブのPDCAを回し効果を改善
  • 内部と外部のデータを用いた高精度運用

マーケティングファネル全体に広告を配信

ディスプレイ広告では、広告を「誰に配信するか」と「どこに配信するか」というターゲティングが可能です。

媒体によって得意不得意はありますが、ユーザーのデモグラフィック情報やサイコグラフィック情報など、リスティング広告よりも詳細なターゲティングができます。

ディスプレイ広告・ダイナミック広告 ターゲティング

▼「ユーザー」をターゲティング

ユーザーをターゲティング

▼「掲載場所」をターゲティング

掲載場所をターゲティング

ニーズが顕在化しているファネル下部のユーザーだけでなく、潜在的なニーズを抱えたファネル上部までアプローチが可能です。

加えて、ディスプレイ広告では広告を経由して自社サイトを訪れたユーザーに対し、再度広告を表示することで再訪問および商品の購入を促すことができます。

また、購入履歴のある顧客に対してのアップセルやクロスセルにも有効です。

クリエイティブのPDCAを回し効果を改善

ディスプレイ広告において、クリエイティブは最も重要な要素といっても過言ではありません。ユーザーがページ内のコンテンツを読んでいるところに広告を表示させるため、目を惹きやすく、クリックしたくなるデザインである必要があります。

テスト内容を明確にして短期間でA/Bテストを繰り返すことが、サービスに適したクリエイティブを見つけるための近道です。弊社では、過去の実績や蓄積したノウハウをもとに、貴社の要望も組み込んだ広告クリエイティブを作成します。

内部と外部のデータを用いた高精度運用

弊社では、広告配信とCRMをかけ合わせた運用が可能です。そのため、、今までのディスプレイ広告だけでは難しかった新たなターゲティングをおこなうことができ、獲得効率の改善につながります。


さらに、ダッシュボードを構築することで、広告クリエイティブの成果まで一目で確認できるため、運用やレポーティングの無駄な工数を減らし、効果の向上・改善に注力できる体制をご用意いたします。

Web広告に留まらず、CRM領域まで扱うことができる弊社ならではの強みです。


弊社のディスプレイ広告・ダイナミック広告運用の流れ

  1. プロジェクト設計
    現状数値や効果測定の方法、目標数値などをヒアリングし、プロジェクト成功に向けての評価指数(KGI/KPI)を設定します。
  2. ニーズ・インサイト分析
    商品に対して興味関心を持っている、またはその可能性があるユーザーの行動や心理状況を分析して、ディスプレイ広告でどのような人を狙って広告配信をおこなうか調査します。
    ターゲットが定まったら、蓄積されたノウハウや過去の事例も参考にしながら、配信する媒体や期間、予算の配分などを決定します。
  3. ターゲティング手法の選定
    ディスプレイ広告は、媒体上で決められたメニューを駆使して、広告配信をするターゲット方法を選択します。
    人の興味関心や、サイト・アプリなどの配信面で設定するなど、お客様の商材やサービスを必要とするターゲットを狙って広告配信できるよう最適なプランを作成します。
    さまざまなターゲティングが可能なため、優先順位をつけ、インパクトの大きいメニューから配信を開始します。
  4. バナー・クリエイティブの用意(タグの設置、データフィードの作成)
    バナークリエイティブやテキスト広告など、ターゲットに合わせて適切にメッセージを伝えられるクリエイティブを作成します。お客様でご用意いただいている場合はそちらを使用することも可能です。

    何度も比較検証を実施し、お客様のサービスにマッチしたクリエイティブの法則を見つけ出し、広告効果を最大化します。
    リターゲティング広告やダイナミック広告を実施する場合は、タグの設定やデータフィードの作成などの複雑な作業も弊社が引き受けます。
  5. 運用・管理
    運用管理専門のスタッフが運用を調整しつつ、ターゲティングや配信先サイトごとでの効果を確認しながら日々最適化を実施します。
  6. レポーティング・改善
    枠やメニュー単体での評価だけでなく、間接的な効果や相互補完などの関係性も含めた評価と改善をおこないます。
    BIツールを導入し、お客様でも一目で広告の配信状況を確認できるような環境をご用意するなど、配信開始後のサポート体制も整っております。

よくある質問

LP(ランディングページ)や広告バナーの制作もお願いできますか?

弊社には、広告の要となるバナーやLPの効果検証専門のチームがあるため、ターゲティング設計や細かな運用調整のみならず、クリエイティブの改善までサポート可能です。
「デジタルマーケティングを端から端まで」できる弊社ならではの強みの1つです。

広告の配信先サイトを指定することはできますか?

企業や商品のブランディングやユーザー層に適したサイトの広告枠に、広告を表示することが可能です。そのため、ブランドイメージに不必要な影響を与えることを防げます。
実際に配信されたサイトの確認もできるので、結果を踏まえて除外設定をおこなうことも可能です。

広告のバナー画像は複数サイズ用意したほうがよいのでしょうか?

バナーのサイズによって配信できる広告枠が変わってくるため、多いほうが広告の表示機会を増やすことができます。
しかし、やみくもにサイズを増やすのではなく、各媒体で必須のものや推奨されているものを優先的に用意しましょう。
また、Google・Yahoo!のディスプレイ広告には、自動的にサイズ違いのバナーを生成してくれる機能も備わっているので、作成の手間を大幅に省くことが可能です。