東京貿易テクノシステム株式会社 サイト改善・製品検索導線の改善

東京貿易テクノシステム株式会社

ご相談のきっかけ

改善前のサイトは競合の自動化機器メーカーと比較してコンテンツ数が少なく、その結果、サイト内の情報量が不足し、SEO 評価でも競合を上回るのが難しい状況にありました。また、TOP ページの導線が分散しすぎており、選択肢が多く、ユーザーが目的の情報にたどり着くまでに時間がかかるという課題がありました。加えて、UI/UX の改善によるユーザビリティ向上や、CMS のリプレイスによって更新作業の効率化も行いたいとのことでご相談を受けました。


課題解決のプロセス

まず、TOP ページの導線の分散が課題の一因であると判断し、サイト内の問題点を洗い出しました。次に、TOP ページを改修し、多岐にわたるサービスや製品をユーザーが見つけやすいよう、導線を再設計しました。具体的な目的を持ったユーザー向けと、目的が曖昧なユーザー向けに複数の導線を設け、関連製品へのリンクを設置することで、情報へのアクセスをスムーズにできるようにしました。さらに、ウェビナーに至るまでの導線が長すぎるという問題に対しては、導線を短縮し、関連コンテンツやおすすめコンテンツを活用することで、ユーザーの利便性を向上させました。

また、コンテンツを拡充した後、キーワード調査や競合調査を行い、月次レポートを通じてサイトの評価向上を目指しました。これにより、SEO 評価を改善し、競合との差別化を図り、より多くのユーザーに効果的にアプローチできるようになりました。

実施内容

・必要コンテンツ調査(初期調査・競合調査)
・SEO 戦略策定(対策 KW の優先度策定・対策方針スケジュールの策定)
・コンテンツの拡充(KW 調査・追加拡充コンテンツ案の策定)
・課題点の洗い出し、指示書の作成
・ユーザビリティを考慮したサイトデザインの刷新

成果

KW調査からコンテンツ企画、ライティングまでトータルで支援した結果7か月でセッション数を20倍以上増加させることができました。