参加企業475社から優秀賞に選出
「日経統合報告書アワード」は、1998年から実施されている前身の「日経アニュアルリポートアウォード」が2021年度に改称されたもので、現役のファンドマネージャーやアナリストの方々が、応募企業のアニュアルリポート・統合報告書を複数の 項目別に審査し、特に優れたものを表彰する取り組みです。
2023年度は475社が参加し、グランプリ 3 社、グランプリE賞 1 社、グランプリ S 賞2社、グランプリ G 賞2社、準グランプリ 6 社、新人賞1社、および優秀賞42社が選出されました。
弊社で構成・デザイン全般を支援させていただいた三井住友トラスト・ホールディングス株式会社の統合報告書が優秀賞に選出されました。
課題解決のプロセス
大切にしたのはわかりやすさ
統合報告書は株主・投資家をはじめとする幅広いステークスホルダーの方がご覧になるレポートであり、投資判断にも影響します。
重要課題(マテリアリティ)や価値創造プロセス、ガバナンス体制など、文字情報だけでは理解が難しい内容について、ブランドのトーン&マナーを崩さず、かつ、正確にわかりやすくお伝えするかを重視ししました。
審査においても、これらの情報をわかりやすく伝えている点が高く評価されました。
デジタルアイデンティティ担当者からのコメント
金融業界に詳しいディレクターを中心に10名以上のチームを組み、いかにわかりやすく伝えるか、という課題に対して、チーム一丸となって取り組みました。
我々のサポートが、クライアント様の受賞に貢献できたことを大変嬉しく思います。
(参考)三井住友トラスト・ホールディングス 統合報告書 2023 ディスクロージャー誌 本編
URL | https://www.smth.jp/ |
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