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キャプラン株式会社様のフォーム最適化を行いました。
MA(マーケティングオートメーション)ツール Marketo(マルケト)のフォーム改善事例です。
改修前には以下のような課題が挙げられていました。
- デフォルトのフォームデザインがシンプルすぎる
- フォームにおける基礎項目が網羅されているか不安がある
Marketoのフォーム機能を活かしつつ、課題を改善するためのご提案と実装をおこないました。
Marketoで実施できる改修ポイントは、以下の通りです。
- ラベルテキストの変更
- プレースホルダーの調整
- CSSによる装飾
フォームはサイトやLPとは違い、ユーザーが直接手を加える事のできる唯一の媒体です。
そのためアクセシビリティやユーザビリティへの対応が最適化の重要なポイントになります。
ユーザーがフォームを使いやすいと感じられるよう、Marketoでできる最大の情報設計からしっかりとこだわり、実装させていただきました。
次に旧フォームデザインと新フォームデザインにおける有効CVR※1の比較です。
![旧フォームと新フォームの有効CVRを示した縦棒グラフ 計測期間は 旧フォーム:2021年4月25日~2021年5月24日 新フォーム:2021年5月25日~2021年6月24日 新フォームデザインで252%の有効CVR改善が見られた](https://digitalidentity.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/img_caplan03.jpg)
新フォームデザインでは有効CVRが約252%改善しております。
※1 営業問い合わせなどを除いた商談に値するリード数
フォームのデザインを最適化することで、効果が分かりやすくなります。
MAツールにあらかじめ用意されたフォームのテンプレートデザインが充実していることは少なく、ツールの決められた制約の中でデザインを適用させるには技術が求められます。
弊社では、MAツールの特性を活かしたまま、最適なデザインで実装できる取り組みを行い、フォームのCVRを上げるお手伝いをいたしております。
課題 | |
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サービス |
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