LP制作および、ABテストで広告の獲得単価25%削減

ご相談のきっかけ

不動産業界にて知名度の高いお客様です。デジタルマーケティングにおいてはデジタル広告、SNS、コンテンツマーケティング、CRM、MA(マーケティングオートメーション)など幅広く実施されております。今回は広告のご支援を行わせていただいている中で、LP流入後のCVRをさらに上げるためにLP制作のご支援を行わせていただきました。


課題解決のプロセス

まずはLPに流入したユーザーの行動を把握するべくヒートマップを活用し、サイト内のどこを閲覧し、どういった箇所をクリックしているのかの調査を実施しました。

加えて、競合サイトがどういったLPを利用しているのかの調査や今までさまざまな企業様をご支援させていただいてきた中で培ってきた弊社知見を元に改善点を洗い出しました。

上記で洗い出した分析結果を元にファーストビューなどの改善提案を行わせていただき、その後ご提案内容を元に、LP制作、広告でのABテストを実施いたしました。

実施内容

  • ヒートマップを用いたユーザーのサイト内行動調査
  • LPの改善提案
  • 改善案を元にしたLP制作
  • 既存LPと新LPとのABテスト
  • その他、LP制作、広告運用に関するディレクション

ヒートマップデータや弊社内でのLP制作の知見を活かして、改善提案を実施のうえLPの制作から広告運用でのABテストまで一気通貫でご支援させていただいております。

並行して実施した施策

  • リスティング広告(Google、Yahoo!)
  • ディスプレイ広告(Google、Facebook)
  • サイト制作

ほか


成果

CMSLPによつ改善事例の成果

ABテストを実施した結果、CV数で見ると指名検索にて137%、一般検索にて132%と増加させることができました。
また、既存のLPよりCVRが約5%改善し、CPAは約25%低下しました。

デジタルアイデンティティ担当者からのコメント

不動産業界という特性上、クリック単価が非常に高く、ユーザーがアクションするまでの検討期間も長いため、獲得単価は非常に高くなりやすい中、LPのPDCAを回すことで獲得効率を引き上げられていることは施策の中でも非常にインパクトが大きいです。

些細な文言の変更やLPの長さを短くするなどでも獲得効率に影響することを目の当たりにして、LPの重要性を改めて実感しています。

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