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昨年スタートダッシュ賞にノミネートされましたが、働く上で意識していることを教えてください。
一番意識したことは「即レス」です。社内チャットに対してすぐに反応すること、今すぐに対応できなくても一時返信をすることを意識していました。社会人として即レスは当たり前に求められることだと思いますが、仕事に集中していたり、わからないことを聞かれたりなどすぐに反応することが難しい場面は多々あります。しかし、新卒として右も左もわからずに動く上で唯一できることは即レスだと思います。当たり前のことを当たり前のようにやる、これを今でも意識し続けています。素早く反応することで、依頼された仕事がすぐ終わるのか、時間を要するのか、先輩を巻き込んで進める必要があるのかをすぐに判断することができ、効率よく仕事を進めることを意識しています。
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入社後一番大変だった時期はいつですか?そしてどのように乗り越えましたか?
1年目の秋ごろ、新規案件の立ち上げに関わった際は大変でした。
一通りの業務をこなせるようになってきた秋ごろ新規案件にアサインされ、初めて案件の立ち上げに関わりました。プロジェクトを回すにあたり、すべてが整備されていないゼロの状態から、どう進めていくのかを考えていくことはとても大変でした。日に日にやるべきことが増えていく中、先輩社員とのコミュニケーションを密に取ることで自身のタスクをこなしていくよう心掛けていました。自分が担当する業務に何が必要かを先回りして考え、部署間を超えたコミュニケーションを取ることで自分自身の業務はもちろん、案件全体がスムーズに進むよう意識して行動をしました。その結果、スムーズにプロジェクトを立ち上げることができ、初動を乗り越えた経験は自分の自信にもつながりました。
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DIに入社して良かったと思ったエピソードを教えてください。
配属後、最初に担当した案件で深い分析をする必要がありました。広告に関する多くの数値を見つつ、数値同士の関係性から現状の課題、課題に対する改善策を出す必要があり、当時の自分にとって難しい仕事の一つでした。分析手法や着目すべき箇所を先輩社員に教わりながら、徐々に自分自身で課題の特定と改善策を出せるようになってきました。また、先輩が担当していた領域も自ら手を挙げて巻き取らせていただき、より多くの経験を積むことができました。
打席に立つ機会が多く、手を挙げたら挑戦できる環境を実感し、DIに入社して良かったと思った瞬間のひとつでした。