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DIでは異動や兼業をよく耳にしますが、実際に多くの例があるのでしょうか?
かなり多いと思います!2か月に1人誰かが新たに異動したり、兼業しているレベルの頻度かと。
一年目から異動や兼業をする若手社員もいますし、中堅になり新しいステップアップとしてする人も多いですね。
特に採用チームは私以外兼業で成り立っているので、みんな通常業務を頑張りながら採用業務もこなしてくれています。
兼業はタスク管理やリソース配分が大変だったりしますが、自分の強みがどこで開花するかわからないので、さまざまな経験をまずはしてみることを強くおすすめします。
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採用責任者となって苦労したことを教えてください。
今はもう体制が変わりましたが、新卒採用担当が一人だった時は自分が倒れたら採用が止まるという緊張感がありましたね。
もちろん今、緊張感がないわけではないですが、当時感じていたのは「今倒れたら午後のイベントに参加できない」みたいな臨場感のある緊張感ですw
だからこそ採用をやりたいと言ってくれるメンバーがいて、現在はチームとなってきているのはすごくありがたいし、嬉しいことです。
また新卒採用責任者としてのバトンは代表の鈴木から受け継いだのですが、鈴木ももちろん採用だけをやっていたわけではないので、まずは自らどう行動すればよいのかがわかりませんでした。
体制のあり方や最適な予算感、戦略や施策においても正解がわからないので、デジタルアイデンティティとしてどうしていくのが一番良いのかを模索していくのは今でも「これでよいのか」と不安になることがあります。
ただ新しいことへの挑戦や正解がないものに対して試行錯誤していくことはコンサルタントとしても同じ難しさを感じていましたし、何より業務を通して色んなことに挑戦させてもらえていたので、過度にストレスに感じることはなく楽しみながら過ごせています。
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採用担当として学生に期待することを教えてください。
特にないですw
DIはソリューションが多いからこそ、さまざまな仕事があります。
どこで皆さんの強みが開花するかは誰にもわからないんです。
また、私もこの会社で今まで認識もしていなかった強みを得ることもできました。DIの適材適所の考え方や、個人に最適化した育成方針、裁量権のある環境があればどのような方でも成長させることができると思っています。なので、「自分の人生をよりよくしたい。」という気概だけ持ってきていただければ大丈夫です!
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学生へのメッセージをお願いします。
私は2014年に新卒一期生として入社をしましたが、成長はかなり遅いタイプで、一つ下の代で早くから存在感を出していった佐野や西村などの背中を追うような社員でした。
今でも自分がビジネスマンとして人より優秀だと思ってはいません。
ですが、悔しくてもつらくてもDIで生き抜いてきたからこそ、今の自信につながっていると断言ができます。
この会社で経験を積んでこなければ、新卒採用責任者という重要な立場を担うことはできなかったと思っています。
今の自分になることができたのは、諦めずに厳しく向き合ってくれる上長がいたこと、私の強みの種を見抜きそれにあったミッションを与えてくれた人がいたからです。
私は皆さんに私が体験したように「こんなにできると思わなかった!」と思える人生を歩んでほしいと思っています。今の自己評価が高かろうが低かろうが。
DIで色んな経験を積んで、今ある自分の強みを伸ばし、新しい強みを発見、育成し、自分にしか描けない唯一無二の人生を創っていってほしいです。