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YDNサーチターゲティングのマッチタイプ変更による配信量増加に注意!

こんにちは。担当のささこです。
今回は3/8(火)にリリースがあった
サーチターゲティングのマッチタイプの変更について
事例とともにご紹介します。

変更の内容

これまでのサーチターゲティングはインターネットユーザーが
検索したことのあるキーワードと設定したサーチキーワードが、
完全に一致した場合に広告を配信していました。
今回のアップデートにより、このキーワードの一致方法が変更になりました。
インターネットユーザーの検索キーワードを、Yahoo独自の技術で語句に分解。
分解した語句と設定したサーチキーワードが一致した場合に広告を
配信するようになりました。
リスティングでいう完全一致が絞り込み部分一致に変更になったと
考えればイメージはしやすいと思います。

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変更によってのメリット・デメリット

メリット

・配信数の増加
・これまで接触できていなかったテール系で検索したことがあるユーザーに接触できる

デメリット

・意図しないキーワードの拡張が起きている可能性がある
・実際にどういったワードで検索したユーザーに配信されているかがわからない

事例

全体としてCPCに大きな変化はないのにも関わらず
特にニーズの特定されないBIGの単体キーワードで
配信数が大幅に増加する傾向が見られておりました。
最も変化が大きかったものではCPCが変化ないにも関わらず
配信数が約270倍になったキーワードもありました。

仮説

単体のキーワードでの配信数が大きく増加していることから
・そのキーワード単体で検索されることが少なく、掛け合わせで検索されることが多いキーワード。「家」「賃貸」など
・キーワードがそもそも短く、他の意味でも捉えられてしまう可能性あるキーワード。「カー」「金」など
といったキーワードは特に配信数が増加する可能性があります。

対策

拡張が大きく獲得効率が悪化しているワードに対しては

・配信先の精査
・拡張が大きいキーワードのみ
サーチターゲティングのリストを切り出して配信
・フリークエンシーの設定

といった対策を打つことで過度な拡張を抑えることが可能です。
今回のマッチタイプの変更をうまく活用し、
獲得の増加につなげていきましょう。

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